【はじめに】
議員の皆様、おはようございます。
本臨時会の開会にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。
本日は、令和2年第3回鶴ヶ島市議会臨時会を招集申し上げましたところ、急な招集にもかかわらず、議員全員のご出席をいただき、誠にありがとうございます。
【ふるさと応援大使『鶴』】
さて、9月30日に、ふるさと応援大使の『鶴』に、応援大使再任の委嘱をいたしました。
その委嘱式にあたっては、議員さんの発案により、この議場を利用してのミニライブを行い、その模様を、全国に向けてリアルタイムで配信をすることができました。議員の皆様の多大なるご理解とご協力に、感謝申し上げます。
当日は、SNS上に、
「議場でライブ。議員さんや職員さんを前にライブ。この空気だけで、鶴ヶ島市、良いところだって伝わってくるな。住みたくなる。」
「鶴ヶ島市民になりたいです。」
「『鶴』さんのおかげで鶴ヶ島を知り、行ってみたいなと思う場所も増えました。」
「元気もらえたので、明日からまた頑張れそうです。」などの声がありました。
【つるゴン銅メダル】
また、10月4日には、市のキャラクターである『つるゴン』が、「ゆるキャラグランプリ2020 THE FINAL」において、第3位に輝きました。
これは、市民をはじめ、多方面からの応援をいただいた成果であると考えております。
そうした応援や、今後の『つるゴン』の活用において、市内企業との連携も生まれています。
これを機に、新たな相乗効果が生まれるよう、期待しています。
これら、「議場ミニライブ」や「つるゴン」のニュースは、コロナ禍にあって、明るい話題として、市民の皆様にお届けできたのではないかと考えております。
こうした動きを一過性のものとして止めることなく、鶴ヶ島市への転入、定住に繋げられるよう、引き続き様々な分野で、取り組みを進めてまいります。
【新型コロナウイルス感染症について】
新型コロナウイルス感染症については、8月26日以降、10月9日まで、新規感染者なしの日が、45日間続きました。
10月10日以降、4名の感染者が生じていますが、この伸びは非常に少なく、市民の皆様の感染予防のおかげであると、考えています。
市では、今後、状況を見ながらではありますが、11月から、施設利用について緩和してまいります。
「ウィズ・コロナ」という新しい形の社会として、「交流と感染対策」をあわせて進める時期に来ていると考えています。
そうした中でも、引き続き、気を緩めず、感染予防対策に取り組んでまいります。
【提出議案等について】
本臨時会に提案させていただきました議案は、「令和2年度鶴ヶ島市一般会計補正予算(第8号)」です。
内容につきましては、提案理由等によりご説明申し上げますので、慎重ご審議の上、ご議決いただきますようお願い申し上げまして、開会の挨拶といたします。