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市政全般

平成29年第4回議会定例会市長あいさつ

はじめに

議員の皆様、おはようございます。本定例会の開会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

市長に就任いたしまして初めての議会となります平成29年第4回鶴ヶ島市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご参集を賜り、誠にありがとうございます。

議長さんのお許しをいただきましたので、ご審議をいただく諸議案の説明に先立ちまして、市長就任のあいさつ並びに施政方針の一端を述べさせていただきます。

 

11月17日に発生した(杉下小学校)児童の死亡の件について

初めに、去る11月17日に市内小学生の6年生児童が亡くなられた件について申し上げます。まずは亡くなられた子どもさんのご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。

また、市民の皆さん、関係者の皆様には、大変なご心配とご心痛をお掛けしております。

私といたしましても、教育委員会と学校に対し、子どもたちの心のケアと事実関係の確認をしっかりするように指示したところです。

 

藤縄市長退任、大曽根議員補選に当選

次に、今月4日に勇退されました藤縄前市長におかれましては、激変する社会・経済情勢の中にあって、12年間と言う長きにわたり鶴ヶ島市政の進展に多大なご尽力をいただきました。その多大な功績に改めて深く敬意を表する次第です。藤縄前市長がこれまで築き上げてきた「鶴ヶ島」をしっかりと継承し、さらに「一歩前へ」踏み出すべく、全力で市政運営に取り組んでまいる所存です。議員各位の絶大なるご支援・ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。

また、先の市議会議員の補欠選挙において、多くの市民の皆さんの信託を得て、めでたくご当選されました大曽根英明議員に対しまして、心よりお喜びを申し上げます。今後の市政進展のため、お力添えをいただきますよう切にお願い申し上げます。

 

就任のあいさつ

さて、私はこの程の市長選挙において、市民の皆さんをはじめ各方面からの温かい、また、力強いご支援を賜り、市政を担当させていただくこととなりました。本市に取りまして、農業大学校跡地周辺の整備や少子高齢化対策など喫緊の課題となっている中で、その任に当たらせていただきますことに、改めてその責任の重さと使命の大きさを痛感いたしているところであります。今後の市政運営に当たりましては、誠意を持って、全力で職責を全うしていく覚悟です。

 

市政運営の基本的な方針

皆様ご承知のとおり鶴ヶ島市は、鉄道や交通の利便性が高い中で緑が多く残り、比較的災害に強く、大変住みやすい街です。

私は、この鶴ヶ島で7万の市民がより住みやすく安心して暮らし、将来を担う子どもたちに誇れる街を創っていきたいと考えています。そのためには、まず安定した市政運営を、一歩ずつ確実に前進させていくことが重要です。

以下、私の市政運営に対する基本的な方針について、いくつか述べさせていただきます。

 

まずは、子育て支援の充実です。

産婦人科医院の誘致の実現と鶴ヶ島版ネウボラの推進、さらに保育所待機児童ゼロの継続など、妊娠期から出産・子育て期に渡る切れ目のない支援により、子育て世代の方々が市内で安心して子育てができる体制を確立していきたいと考えています。

併せて、将来を担う子どもたちのため、学力向上への対策を図るとともに他人を思いやる心の醸成など、教育面に力を入れてまいります。

 

次に、市民活動への支援です。

本市では、従来から活発な市民活動が行われています。この中で、市内各地域において様々な支え合い活動が生まれてきました。今年度、九都県市合同防災訓練が実施されましたが、地域のために市民自らが主体となった活動も多く展開されました。

今後においても、様々な分野においてこのような活動がより推進されるよう、多方面から一層の支援を行い、市民の皆さんのお力をお借りしながら『安心して暮らせるまち』を目指してまいります。

 

また、今後更なる高齢化への対応も、大変重要な問題となっております。多くの方が75歳を迎える2025年を前に、今から手を打っていくことが必要です。その一つとして、現在、市内に3か所ある地域包括支援センターを4か所に増設し、高齢者が生活する上で生じる様々な問題に対応していけるよう、体制の強化を図ります。

それと同時に、地域に根差した健康づくりや介護予防事業の充実により、健康寿命の延伸を実現し、『元気で暮らせるまち』を目指してまいります。

 

そして、今、最大の課題と捉えているのが、農業大学校跡地とその周辺の都市整備と産業の振興であります。

現在、県において開発に向けた準備が進められており、市においても必要な準備を進めているところです。今後、これを着実に進め、優良企業の誘致につなげていきたいと考えています。

この事業は、鶴ヶ島のみならず周辺圏域への波及も期待される、大変注目度の高い事業です。これをしっかり進め、将来への礎を築いてまいる所存です。

 

最後になりますが、これらを推進していくためには、力強い財政基盤の確立と、鶴ヶ島方式の市民サービスの確立が重要となります。

農業大学校跡地を始めとする市内への企業立地によって税収増を確保するほか、自主財源の更なる確保を図るとともに、国や県との協調体制による有利な資金を調達していきたいと考えています。

同時に、老朽化が進む各施設の利用方法を見直し、本市の実情にあったサービスのあり方についても、現在、策定に着手している立地適正化計画において、検討していきたいと考えています。

 

以上、何点かにわたり申し上げさせていただきました。

今後、皆様方におかれましては、何とぞ暖かいご理解ご協力を賜りますようお願いを申し上げる次第です。

 

1年を振り返って

さて、早いもので今年も残すところ1ケ月余りとなりました、本市においても大きな動きのあった1年でした。

 

4月10日、児童虐待による児童傷害事件が発生しました。事件発生後、半年が経過しましたが、児童は今も入院中で依然として意識がなく、厳しい状態は続いていると伺っております。1日も早く意識が回復されることを、ただただお祈りするばかりです。

市といたしましては、児童虐待の事例について検証を行うため、事件発生後これまで6カ月をかけて、鶴ヶ島市要保護児童等対策地域協議会の中で、課題や再発防止策の検証・検討を行い、このほど、報告書がまとまりました。

内容につきましては、改めまして今議会最終日の全員協議会の中でご説明申し上げますので、宜しくお願いいたします。

 

次に、8月27日には、埼玉県・鶴ヶ島市の共催による第38回九都県市合同防災訓練が実施されました。

この訓練は、減災に向けた、地域連携型による訓練ということで、地域会場では、それぞれの自治会や地域支え合い協議会など、関係者の連携により実行性のある訓練が実施出来ました。

今後は、この訓練を糧として、行政と市民が一体になり、市民の安心・安全の確保に一層努めてまいります。

 

続きまして、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたミャンマーホストタウンの取組みですが、去る7月7日、政府から正式に登録の決定をいただくことが出来ました。その後、先月24日、25日の2日間にわたり、ミャンマー連邦共和国保健スポーツ省事務次官ほか6名の視察団を受け入れ、25日には、事前トレーニングキャンプの実施に関する協定を結ぶことが出来ました。

議員各位を始め、関係者の皆様にご参加・ご協力をいただき誠にありがとうございました。

今後、城西大学のご協力をいただき、大学施設を利用したミャンマー・オリンピック選手団の事前トレーニングキャンプの受入れ準備を進めてまいります。また、市民とのスポーツ及び文化交流を深めるとともに、さまざまな分野で幅広い協力関係に発展させてまいります。

 

また、かねてより準備を進めてまいりました共栄第二会館の建替えに伴う複合施設の建設につきましては、去る9月10日に地鎮祭が行われ、来春に完成を予定しています。

この施設は、国の地方創生拠点整備交付金を利用し、共栄連合自治会、つるがしま中央地域支え合い協議会、地域住民と市が連携して活用する施設で、名称を「つるがしま中央交流センター」としています。

施設の完成により、地域住民の皆様の連携・交流がさらに進み、地域コミュニティーなどの高まりを大いに期待しているところです。

 

この他、7月22日には、市内7つ目の支え合い組織として「北地域支え合い協議会」が設立されました。本市の地域支え合い協議会は、地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する先進的な組織として、全国からも注目を集めています。市といたしましては、残る地域の協議会設立及び既に設立されている協議会の活動が円滑に進められるよう、引き続き積極的に支援してまいります。

 

提出議案等について

次に、本定例会に提案させていただきました議案について申し上げます。

専決処分の承認を求める議案が2件、条例に関する議案が2件、一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計の補正予算が3件、市道の認定及び廃止が各1件の9議案です。

内容につきましては、提案理由等により後ほど説明申し上げますので、

慎重ご審議のうえ、ご議決いただきますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは秘書広報課 秘書担当です。

〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

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