西川材使用の生ごみ処理器キエーロを販売します
キエーロとは…?
キエーロとは、神奈川県葉山町の松本信夫氏が考案された生ごみ処理器です。箱の中に黒土を入れ、黒土の中のバクテリアの働きで生ごみを分解する仕組みになっています。
キエーロの製作について
キエーロは、飯能市の早野材木店さんから提供された国産の木材(西川材)を使用し、市内工務店の大工さんによって、ひとつひとつ手作りで製作します。
※西川材は、飯能市、日高市、毛呂山町、越生町で産出される、スギ・ヒノキの総称です。強度が高く、変形しにくい特徴があり、住宅用としても使用されます。
大工さんによる手作りのキエーロは、天然木材の木目が際立つおしゃれな仕上がりになりました。 また、天然の素材ならではのヒノキやスギの香りが癒しを与えてくれます。
キエーロの規格など
タイプ1 箱型キエーロ
販売数:8基(先着順)※完売しました
サイズ:高さ70センチメートル×幅90センチメートル×奥行50センチメートル程度
購入者負担金:7,000円(キエーロ本体のみ。黒土は個人でご用意ください。)
※本体製作費35,000円のところ、鶴ヶ島市森林環境譲与税の活用により購入者負担金7,000円となっています。
タイプ2 直置き型キエーロ
販売数:4基(先着順)※完売しました
サイズ:高さ40センチメートル×幅90センチメートル×奥行50センチメートル程度
購入者負担金:7,000円(キエーロ本体のみ。黒土は個人でご用意ください。)
※本体製作費35,000円のところ、鶴ヶ島市森林環境譲与税の活用により購入者負担金7,000円となっています。
購入について
受付開始
令和6年5月7日(火曜日)~
受付時間
月曜日から金曜日(祝日を除く) 8時30分から17時15分まで
申請方法
窓口(市役所庁舎2階生活環境課)にて申請書を提出
※お電話での予約はできません。
購入条件
- 市内に住んでいること
- 市税を完納していること
- キエーロを良好な状態で維持管理できること
- 購入後、キエーロの設置、使用状況等について、市が実施する調査等にご協力ください
※詳しくは、鶴ヶ島市生ごみ処理器キエーロの販売に関する要綱に記載されています。ご購入前に必ずご一読ください。
購入までの流れ
①申請書を記入し、市役所庁舎2階生活環境課の窓口に提出します。
※申請時に販売基数を超えていた場合はお渡しできません。
②申請内容を精査後、市から購入決定と受け渡しについて連絡をします。
※購入決定までお時間をいただきます(2~3週間程度)。
③後日窓口にて、購入者負担金7,000円をお支払いいただき、キエーロの受け渡しとなります。
※持ち帰りが困難な場合はご相談ください。
【注意事項】生ごみ処理器の性質上、返品、交換等はご遠慮ください。
キエーロの使い方
使い方は簡単で、次の4つの作業を行うだけです。
準備するもの:黒土14ℓ×7袋程度、スコップ、じょうろやコップ
- 黒土に20~30センチメートル程の深さの穴を掘ります。
- 生ごみを入れ、じょうろなどで水を入れます。
- 生ごみ、水、黒土をザクザクとしっかり混ぜ合わせます。
- 乾いた黒土を被せて蓋をします。
これでおしまい!一つのキエーロに4~5か所穴を掘ることができます。
利用者の声
・生ごみが本当に消えてしまうのが面白い
・揚げ物をした油を入れられて嬉しい
・生ごみを捨てない分、軽くてごみ出しが楽になった
・子どもと使っており、一緒に環境について考えるようになった など
◎過年度にご購入いただいた皆様のアンケート調査結果をまとめています。
【令和2年度】生ごみ処理器キエーロアンケート調査結果
【令和3年度】生ごみ処理器キエーロアンケート調査結果
【令和4年度】生ごみ処理器キエーロアンケート調査結果
【令和5年度】生ごみ処理器キエーロアンケート調査結果