令和6年第1回鶴ヶ島市農政推進審議会

概要

  • 日時 令和6年10月21日(月) 14時00分~14時40分
  • 場所 農業交流センター 研修室
  • 議題 1 会長及び副会長の選出について
  •    2 鶴ヶ島市都市農業振興計画の進捗状況(令和5年度実績)について
  • 担当 産業振興課農政担当 電話049-271-1111(内線234)

会議録

(出席者)

 沼田委員、小川(清)委員、長峰委員、福島委員、吉澤委員、石川委員、古牧委員、田中委員

(欠席者)

 小川(佐)委員、比留間委員

(事務局)

 袴田部長、玉木課長、吉野主幹、田中主査、田中主事

【議題1 会長及び副会長の選出について】

(決定事項など)

長峰委員を会長に、福島委員を副会長に選出した。

(質疑(会議の経過))

事務局

 会長の選出にあたり、仮議長に年長者の委員に依頼することの同意を求めた。

委員

 (異議なし)

事務局 

 異議なしのため、仮議長に年長者の委員に依頼した。

仮議長

 会長の選出について、立候補の有無を確認したが、立候補者がいないため、指名推薦の方法を提案し、

各委員に意見を求めた。

委員

 (異議なし)

仮議長

 異議なしのため、会長の選出方法については、指名推薦とすることに決定した。会長の推薦にあたり、

各委員に意見を求めた。

委員

 長峰委員を推薦するとの意見があった。

仮議長

 長峰委員の推薦にあたり、各委員に意見を求めた。

委員

 (異議なし)

仮議長

 異議なしのため、長峰委員を会長に選出することに決定した。

 (会長が決定したため、仮議長の役を退任した)

会長

 副会長の選出方法について、立候補者の有無を確認したが、立候補者がいないため、

指名推薦とすることに決定した。副会長の指名推薦にあたり、各委員に意見を求めた。

委員

 (異議なし)

会長

 異議なしのため、副会長の選出方法についても、指名推薦とすることに決定した。

副会長の指名推薦にあたり、各委員に意見を求めた。

委員

 福島委員を推薦するとの意見があった。

会長

 福島委員の推薦にあたり、各委員に意見を求めた。

委員

 (異議なし)

会長

 異議なしのため、福島委員を副会長に選出することに決定した。

【議題2 鶴ヶ島市都市農業振興計画の進捗状況(令和5年度実績)について】

(質疑(会議の経過))

会長

 事務局に内容の説明を求めた。

事務局

 資料に基づき、進捗状況を説明した。

会長

 各委員に質疑・意見を求めた。

委員

 「学校給食における地場産農産物使用割合」の減少について、自

分が農産物直売所の組合長をしていた経験から発言させていただく。

学校給食センターの野菜の調達は、2カ月前の入札方式である。

農家の2か月前というと、あまりにも前過ぎる。2カ月前入札とい

うことで、例えば、野菜の乱高下の問題がある。ひと月に100円

した野菜が、市場価格が下がってしまい納品時には50円というの

時がある。100円のものが50円となってしまう。農産物直売所

の価格は、タイムリーな価格で、直売所で表示している金額の直近

で調べた価格である。ところが、あんまり格差が大きいと、なんで

高いものを地元で買っているのかという話になる。もちろんその逆

の場合もある。

 また、地場の露地野菜、生鮮野菜などが、どのように栽培され、

その野菜をどのように学校給食センター使って頂いているかといっ

た計画性がなく、学校給食センターのメニューで決められてしまっ

ている。このことも地場産農産物使用割合が伸びない要因の一つの

であると考えている。学校給食センターのメニューが、農産物直売

所に張り出される。野菜の注文の数が少ないので、すぐにいっぱい

になってしまい、枠の取り合いになってしまう。

 以前は、11月頃に給食センターの納品に地元優先の枠というの

があった。例えば、今の時期だと里芋とか、これから出てくる白菜

など、そういったものをもう少し数を増やしてもらうと良い。野菜

が大量に採れるときは、高倉の直売所やカインズホームの直売所な

どでは、大量に棚に並んで、売れ残った野菜は最終的には廃棄され

てしまう。学校給食センターも、野菜の収穫量に合わせたタイムリ

ーなメニューを考えてもらえると学校給食の使用割合に反映されや

すくなると思う。

事務局

 「学校給食における地場産農産物使用割合」ついては、委員がご

指摘いただいた内容については、学校給食センターと農産物直売所

と農政担当の話し合いの席でも同様に認識しており、課題であると

考えている。

  農産物直売所の鈴木店長との話し合いの中で、学校給食センター

に納品できる野菜の農家さんの枠の取り合いとか、給食センターへ

の納品間際になって、納品見込みより多く収穫できたとか、また、

農家としては多くの野菜を納品したいが、受注数量をあまり多くし

過ぎてしまうと、納品時に対応できる農家さんがいなくなるリスク

があるなどの問題があり、納品量を見込むのが難しいことは伺って

いる。

 今後も、学校給食センター、農産物直売所、市の三者で調整、分

析しながら方策を考えていきたい。

委員

 農用地の利用権の設定面積について、自分の農地もこの面積の中

に入っている。体力の限界で、うちの農地の半分くらいを設定して

いる。機械化でできる仕事は、機械を導入していかないと農家は限

界に達している。高齢者が農業を続けていくためには、機械を使わ

なければならない。市でもそういう方策も考えていただきたい。

例えば、農地が荒れている時でも、荒れた農地を復元するための

機械や物を運ぶための機械など、いろいろな機械に頼っていいかな

ければならないと思う。

事務局

 機械化の導入については、今年度から認定農業者に限ってではあ

るが農業用機械や農業用施設の購入に際して、補助金を交付する制

度がはじまった。現在5件の申し込みがあり、補助金の交付の準備

を進めている。来年度も予算要求をしていく予定である。

会長

 その他に各委員に質疑・意見を求めた.

委員

 (意見等なし)

会長

 意見なしのため、議事2の意見交換を終了した。

(すべての議事を終了し、議長職を降りた。)

 

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電話番号:049-271-1111(代表) ファクス番号:049-271-1190

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