開催日時
令和4年2月3日(木曜日)13時30分~14時50分
出席者
小川郁男委員、田中秀世委員、平塚大委員、小池真由美委員、岡野明和委員、藤岡利子委員、武田和子委員、筋野裕右委員、清水幸雄委員、今野利晴委員、佐々木玲子委員
欠席者
木村武志委員
事務局
健康福祉部 長島参事
健康福祉部 石島企画調整幹
介護保険課 奥隅課長、山中主幹、中嶋主査、長谷部主査
健康長寿課 木村課長、田中主幹、池田主査
議題
1 令和3年度介護保険特別会計補正予算(第3号)(案)について
2 令和4年度介護保険特別会計予算(案)について
3 鶴ヶ島市地域包括支援センターの事業評価について
4 令和4年度鶴ヶ島市地域包括支援センターの運営方針(案)について
5 介護保険事業計画のための地域分析・検討について
6 地域密着型サービス事業者(地域密着型通所介護)の指定について
7 その他
会議要旨
- 議題について、委員より質問・意見を聴取するとともに回答した。
議事概要
議題1 令和3年度介護保険特別会計補正予算(第3号)(案)について
事務局 (資料1、資料1-1に基づき説明)
議 長 質問はあるか。質問がないようであれば審議を終了する。
議題2 令和4年度介護保険特別会計予算(案)について
事務局 (資料2、資料3に基づき説明)
議 長 質問はあるか。
委 員 資料2、総務費の介護保険事務費について、5.9%増加しており、資料3の要支援要介護認定者についても4.6%増加し ている。両方とも増加しているにもかかわらず、総務費の中の要介護認定等調査実施事業ついては、0.8%減少している。なぜ減少しているか確認したい。
事務局 要介護認定等調査実施事業は、介護認定審査会や要介護認定申請を受理した後に行う認定調査の事務費等となっている。認定調査の一部を外部へ委託しているが、委託件数を減らしたことにより、その費用が減額となり、予算が僅かに減少した。
議題3 鶴ヶ島市地域包括支援センターの事業評価について
事務局 (資料4、に基づき説明)
委 員 資料4、5ページ、3番の51番について、医療関係者と合同の事例検討会が開催できなかったとあるが、コロナ禍の中、ふじみ野市立てこもり事件などを考えると、オンライン形式での事例検討会が開催されることを希望する。
事務局 令和2年度については、オンライン設備が未整備だったため対応できなかったが、令和3年度よりオンライン設備も整いつつあり、徐々にオンラインでの開催が可能となったのでご了承いただきたい。
委 員 地域包括支援センター業務チェックシートの5ページ目の8項目について、全ての包括支援センターに×がついている。市は、研修の計画をしていないこととなるが、その下の項目では、包括支援センターいちばんぼしを除いて、OFF-JT研修を行っているとなっている。市は研修の計画はしてないが、現場では研修を行っている。この点について確認したい。
事務局 8項目の包括支援センターの研修会について、実際、市は開催しているが、年度当初は研修の大枠のみしか示しておらず、日程等含め詳細を示していないため×となっている。OFF-JT研修については、職場内でのOJT研修も含まれており、各地域包括支援センター中でOJT研修をしていれば、〇になるということになる。
委 員 OFF-JTだけではなくOJTも行っているということか。
事務局 各地域包括支援センターで行っている。地域包括支援センターの連絡会にて事例研修などを行っている。いずれにしても、年度当初、市から詳細な研修計画を提示できなかったため×になっている。
議題4 令和4年度鶴ヶ島市地域包括支援センターの運営方針(案)について
事務局 (資料5に基づき説明)
議 長 質問はあるか。質問がないようであれば審議を終了する。
議題5 介護保険事業計画のための地域分析・検討について
事務局 (資料6に基づき説明)
議 長 質問はあるか。質問がないようであれば審議を終了する。
議題6 地域密着型サービス事業者(地域密着型通所介護)の指定について
事務局 (資料7に基づき説明)
委 員 新規指定のケース2について、2年前に千葉県柏市の事業所で指定取消処分を受けた事業者のようである。地域密着型サービス事業者(地域密着型通所介護)の申請は、基本的に申請すれば指定を認められるような申請であると思うが、今後、この事業者については指導等を通して注視して欲しい。
議題7 その他
議 長 その他、事務局から何かあるか。
事務局 特になし