開催日時
令和4年8月4日(木曜日)13時30分から14時30分
出席者
小川郁男委員、田中秀世委員、平塚大委員、木村武志委員、小池真由美委員、岡野明和委員、藤岡利子委員、武田和子委員、
筋野裕右委員、清水幸雄委員、今野利晴委員、佐々木玲子委員
事務局
健康部 長島部長
介護保険課 奥隅課長、矢吹主幹、中嶋主査、長谷部主査
健康長寿課 木村課長、石川主幹、池田主査
議題
1 令和3年度介護保険特別会計歳入歳出決算について
(1)決算概要等について
(2)鶴ヶ島市地域包括視線センターの事業評価について
(3)令和3年度高齢者実態把握調査の結果について
(4)「自立支援、介護予防又は重度化防止及び介護給付の適正化に関する取組と目標」の自己評価の報告について
2 令和4年度介護保険特別会計補正予算(案)について
3 介護事業者に対する実地指導等の実績について
4 その他
会議要旨
議題について、委員より質問・意見を聴取するとともに回答した。
議事概要
議題1 令和3年度介護保険特別会計歳入歳出決算について
事務局
(資料1、資料2-1~5、資料3、資料4に基づき説明)
議長
質問はあるか。
委員
資料2-1、短期入所者が減っていることについて、コロナ禍で入所出来る所が減っているということか。
事務局
提供する場の方について、そういったものは確認できていない。感染拡大が広がった時期に利用者が減るという状況がみられたことから、利用者側が感染状況にあわせて利用を控えたものと考えている。
委員
前年度に比べて滞納繰越分保険料や第一号被保険者延滞金の収納率がよくなっている。どのようにして収納率を増やすことができたのか。
事務局
令和3年度については、差押えを前年度に比べ多く実施できたことが一番の原因と考えている。滞納者の財産調査を行い、預貯金があるにもかかわらず支払っていない場合、負担の公平性等を保つためにも催促し、なおかつ支払いがない場合に差押えを実施している。
委員
資料2-3の2枚目の資料をみると、市内4か所の地域包括視線センターの中でかんえつだけが、介護予防支援や介護予防ケアマネジメントの件数が唯一下がっている。にもかかわらず資料2-4のかんえつの事業評価を見ると、包括的・継続的ケアマネジメント支援については前年度に比べ大きく上がっている。どのように考えればよいか。
事務局
要支援の方と総合事業対象者の方のケアマネジメントは地域包括支援センターで行う業務だが、他の介護事業所に委託することができる。資料2-3の2枚目については、介護予防支援・介護予防ケアマネジメント業務を委託した件数となっている。資料の1枚目にある介護予防支援件数及び介護予防ケアマネジメント件数については、令和2年度と比較すると大きくは変わっておらず、月平均件数だと令和2年度が132.3件、令和3年度は132.9件と若干増えている。委託のものが減り直営に戻している部分が増えていると捉えている。
委員
資料2-3の地域包括支援センター運営状況の権利擁護事業について、高齢者虐待相談件数7件とあるが、次の項目が0となっているのは、結局虐待にあたらなかったということか。また、この7件は、本人か家族か、どこから相談があったものか。
事務局
相談は警察からの話が多い。虐待相談件数7件のうち、立入りにつなげた件数、やむを得ない措置での入所が0となっているのは、通報の内容から生命に危険があって、24時間以内に確認しなければならないような緊急案件は無かったということである。
議題2 令和4年度介護保険特別会計補正予算(案)について
事務局
(資料5に基づき説明)
議長
質問はあるか。質問がないようであれば審議を終了する。
議題3 介護事業者に対する実地指導等の実績について
事務局
(資料6に基づき説明)
議長
質問はあるか。質問がないようであれば審議を終了する。
議題4 その他
議長
その他、事務局から何かあるか。
事務局
(次回審議会の開催について、口頭にて説明)
議長
質問等はあるか。質問等がないようであれば審議を終了する。
【審議会終了】