都市再生整備計画とは
都市再生整備計画は、市町村がまちづくりの目標や指標を設定し、目標達成のために必要な都市基盤の整備や関連するソフト事業などを位置付けることで、国の支援を受けることができる計画です。
市町村は、都市再生特別措置法に基づき、都市の再生に必要な公共公益施設の整備などを重点的に実施すべき土地の区域を対象として、都市再生整備計画を作成することができます。
都市構造再編集中支援事業
都市構造再編集中支援事業は、国が、都市再生整備計画に位置付けられた事業のうち、立地適正化計画に基づく事業に対して、総合的・集中的な支援を行うものです。
本市では、この都市構造再編集中支援事業を活用して、国からの支援を受けながら、都市再生整備計画に基づく事業を進めてまいります。
※立地適正化計画については、こちらのホームページをご覧ください。
都市再生整備計画(鶴ヶ島駅周辺地区)(令和6年3月作成)
都市再生整備計画(鶴ヶ島駅周辺地区) [PDF形式/1.25MB]
鶴ヶ島駅周辺地区について
鶴ヶ島駅周辺地区は、東武東上線鶴ヶ島駅を中心に、市内でも早い時期に市街化が進行し、古くから本市の活力をけん引してきました。一方で、道路環境や公共施設などの都市機能は当時のままの状態です。
今後、更なる人口減少・少子高齢化の進行が見込まれるため、本地区の将来像「歩きたくなる くつろぎ と にぎわい のまち」の実現を目指して、安全で快適な歩行空間の創出や魅力ある商店街づくり等により、居心地の良い、歩行者中心の充実した暮らしの確保を図ります。また、施設の集約による新たな交流拠点の整備を行い、地域住民をはじめとした人々の憩い・交流・にぎわいが創出されるよう、様々な関係者が協働しながら、一体的なまちづくりに取り組むものです。
※都市再生整備計画に位置付けた事業は、「鶴ヶ島駅周辺地区まちづくり」として令和6年度から事業化してまいります。詳細は、鶴ヶ島駅周辺地区まちづくりのホームページをご覧ください。
都市再生整備計画の概要
- 地区名
鶴ヶ島駅周辺地区 - 計画期間
令和6年度から令和10年度まで - 計画区域
21.9ヘクタール - 事業内容
道路整備、地域交流施設の整備、各種ソフト事業の実施