【令和6年3月1日から】戸籍の制度が変わります。
~戸籍証明書の広域交付~
≪戸籍システム障害のお知らせ≫
鶴ヶ島市役所
・令和6年2月26日付、法務省事務連絡により、該当する市区町村に戸籍証明書の発行に係る内容確認を行う必要があることから、当面の間、土曜日の開庁業務における広域交付の実施を行うことはできませんのでご了承ください。ご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。
若葉駅前出張所
・令和6年3月15日(金)より、現在戸籍の戸籍謄本のみ広域交付を行います。只今、戸籍システム障害により、該当する市区町村に問合せをする必要があることから、16時30分までの受付とさせていただきます。
1.戸籍の広域交付(鶴ヶ島市以外に本籍がある場合の戸籍の請求)
【広域交付とは】
・令和6年3月1日から本籍地以外の市区町村の窓口でも、戸籍、除籍証明書等の請求が可能になります。
・必要な戸籍の本籍地が全国各地にあっても、1か所の市区町村の窓口でまとめて請求できます。
【広域交付で請求できるようになる証明】
証明 |
手数料 |
戸籍全部事項証明書(戸籍謄本) |
450円 |
除籍全部事項証明書(除籍謄本)、改製原戸籍謄本 |
750円 |
※一部事項証明書・個人事項証明書(戸籍抄本)は請求できません。本籍地で請求してください。
※コンピューター化されていない一部の戸籍、除籍を発行できない場合もあります。
※毎月第一・第三土曜日はシステムメンテナンスのため、広域交付はできません。
【広域交付で戸籍証明書等を請求できる方】
・本人、配偶者
・父母、祖父母など(直系尊属)
・子、孫など(直系卑属) ※本人との関係が確認できる資料の提示をお願いする場合があります。
※父母の戸籍から除籍した”きょうだい”の戸籍証明書等は請求できません。
※委任状等による代理人・郵送・職務上による請求はできません。直接本籍地へご請求ください。
【本人確認書類】
国・地方公共団体が発行している顔写真付きの身分証明書の提示が必要です。
(例)運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード等
【交付場所】
・鶴ヶ島市役所市民課、若葉駅前出張所
(該当する市区町村に問い合わせをする都合上、16時30分までの受付とさせていただきますので、ご協力お願いいたします。)
【注意事項】
・戸籍証明書等を請求できる方が直接窓口にお越しになって請求する必要があります。
・鶴ヶ島市以外の本籍の方については、該当する本籍地に内容確認を行う必要があり、時間がかかることが想定されます。また、出生から死亡までの戸籍を請求される場合は、更に発行に時間がかかりますので時間に余裕をもってご来庁してください。
・戸籍の附票・身分証明書・独身証明書等は対象外ですので、従来どおり本籍地の市区町村へ請求する必要があります。
・請求対象者の戸籍特定のため、必ず本籍・筆頭者・氏名・生年月日を請求書にご記入のうえ、提出してください。対象者の特定ができない場合、交付できません。あらかじめご了承ください。
・戸籍の処理状況、内容などにより即日交付できない場合がありますのでご了承ください。
※本籍等が不明な方は、あらかじめ住民票で確認していただきご請求していただくことをお勧めします。
2.戸籍の届出の際に添付する戸籍謄抄本の省略化
・本籍地でない市区町村に戸籍に関する様々な届出(婚姻届・養子縁組届等)を提出する際、戸籍謄抄本の添付が不要になります。
※コンピューター化されていない一部の戸籍証明書の添付を省略することができない為、従来どおり本籍地にて戸籍謄本を取得し添付していただく場合もあります。
【届書の提出先】
鶴ヶ島市役所 市民課 戸籍担当
【注意事項】
土曜開庁での届出について、一部内容確認が取れない場合、受理決定ができないものもあります。その場合、当該届書に係る証明書の発行も出来かねますのでご了承ください。