アフターメダルプロジェクトに参加しています
アフターメダルプロジェクトとは
2017年4月から2019年3月までの2年間にわたって、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」が行われ、回収されたスマートフォンや携帯電話から約5,000個の金・銀・同メダルが誕生し、TOKYO2020オリンピックで選手に贈られました。
その取組を継承し、有用な資源のリサイクルを行うプロジェクトが「アフターメダルプロジェクト」です。「アフターメダルプロジェクト」とは、小型家電リサイクルを発展・促進させるべく、スマートフォンや携帯電話を回収し、知的障がいのある方のスポーツ支援の場である「スペシャルオリンピックス日本」の応援プログラムとして支援を行うものです。庁舎内にスマートフォンや携帯電話専用の回収ボックスを設置しています。必要のなくなったスマートフォンや携帯電話がありましたら、来庁の際にお持ちいただき、身近なリサイクルにご協力をお願いします。
スペシャルオリンピックスとは
知的障がいのある人の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツトレーニングや成果の発表の場としての競技大会を提供する国際的なスポーツ組織です。
【アフターメダルプロジェクトHP(環境省):https://www.env.go.jp/press/106669.html(外部リンク)】
- 回収されたスマートフォンや携帯電話は市が保管し、小型家電リサイクル法認定事業者に引き渡します。
- この事業により回収したスマートフォンや携帯電話の資源売却益の一部は、認定事業者からスペシャルオリンピックス日本への活動費として寄付されます。
- スマートフォンや携帯電話の電池の抜き取り作業等に知的障がいのある方が活躍しており、正しいルートで回収が増えることが、雇用の拡大につながります。
回収ボックス設置場所
市役所1階ロビー(東側入口付近)
※土日・祝日・年末年始を除く8:30~17:15まで
回収実績
2021年
29.1キログラム(スマートフォンや携帯電話241台(27.2kg)、その他小型家電1.9kg)
2022年
41.9キログラム(スマートフォンや携帯電話340台(38.4kg)、その他小型家電3.5kg)
2023年
33.0キログラム(スマートフォンや携帯電話279台(31.6kg)、その他小型家電1.4kg)
2024年
48.1キログラム(スマートフォンや携帯電話418台(47.3kg)、その他小型家電0.8kg)