生ごみの水きりで、臭い防止とごみの削減・CO2削減へ
焼却場で燃やすごみの約半分が水分です。
「生ごみ」の水分を減らすことで「生ごみ」の臭い防止とごみの減量・CO2削減に役立ちます。
~簡単にできる水切り参考例~
- 野菜などは、いらない皮などをむいてから洗い、いらない皮などは濡らさないようにしましょう。
- 三角コーナー(水切りネット等)には、水気のあるものだけを入れ、水気のないものは、他のごみ袋に直接入れるなど、余分な水分を吸わせないようにしましょう。
- ごみを出す前に、三角コーナーや水切りネットなどの生ごみを、手やペットボトルの底の部分などで押しつぶしたり、振ったりして水切りを十分に行いましょう。
- 日に干すなどして乾燥させると、より良いでしょう。
一人ひとりが取り組むことで、環境への負担を減らすことにつながります。
皆さんのご協力をお願いいたします。
5Rとは・・・
5Rの種類 | 意味 | 実践例 |
---|---|---|
Reduce (リデュース) |
ごみの発生抑制 | 丈夫で品質が良く、長く使える物を選んで購入する。 |
Reuse (リユース) |
再使用 | 詰め替え商品の購入やフリーマーケットなどを活用する。 |
Recycle (リサイクル) |
再生利用 | ごみや資源を正しく分別して出す。 |
Refuse (リフューズ) |
ごみになるものは受け取りを拒否 | 過剰な包装を断り、レジ袋、使い捨てスプーンなどをもらわないようにする。 |
Repair (リペアー) |
修理して使用 | リペアーサービスなどを利用する。 |
私たち一人ひとりが5Rの意識を持ち、実践することで環境への負荷を減らす第一歩となります。
美しい自然あふれる地球環境を守り、次の世代に引き継いでいけるように、まずは身近なところから始めてみましょう。