~鶴ヶ島市を安心して暮らせるまちに~
「鶴ヶ島市見守りネットワーク」では、地域の皆さんの見守りの輪を広げることで、市民の皆さんが安心して暮らし続けることが出来る地域づくりをめざします。
平成29年4月から、本ネットワークは、見守りの対象者を高齢者に限定せず、障害者や子どもなどすべての市民の方に広げました。また、平成31年4月から、「消費者安全法」に基づく「消費者安全確保地域協議会」を兼ねています。この協議会は、高齢者、障害者、認知症などにより判断力が不十分な方の消費者被害を防ぐため、市や地域の関係者が連携して見守り活動を行うことを目的としたものです。
皆さんが日ごろの生活や仕事の中で市民の方の異変を発見したときには、相談窓口にご連絡ください。必要なサービスや支援につなげます。
「見守り」ってどのように行うの?
特別なことをしていただくわけではありません。日常生活や仕事の中で、無理なくできる範囲での、気軽な声かけなどでよいのです。
気がかりなことがあったら相談窓口にご連絡ください。
《例》
- 郵便物や新聞が、郵便受けにたまっている。
- 夜になっても明かりがつかない。
- 庭の手入れがされなくなったり、洗濯物が干されなくなった。
- 最近、外出している姿を見かけない。
- 話をすると、知り合いがなく寂しいと悩んでいた。
- 顔や腕などに不自然なあざができている。
- 家の中から誰かを大声で怒鳴る声が聞こえる。
- 見慣れない人が家に出入りするようになった。
《高齢者に関する相談窓口》
- 各地域包括支援センター⇒地域包括支援センターのページへ
《障害者に関する相談窓口》
- 鶴ヶ島市生活サポートセンター(049-277-4116)
- 鶴ヶ島市障害者地域相談支援センターあゆみ(049-279-5233)
- 鶴ヶ島市障害者地域相談支援センターカローレ(049-277-4830)
《子どもに関する相談窓口》
- 鶴ヶ島市役所こども支援課子育て支援担当(049-271-1111)
- 児童相談所全国共通3桁ダイヤル(189番(虐待が疑われる場合はすぐにお電話ください))
《生活困窮者に関する相談窓口》
鶴ヶ島市生活サポートセンター(049-277-4116)
《消費者被害に関する相談窓口》
鶴ヶ島市消費生活センター(049-271-1111(内線202))
◎通報先が分からない場合は、まず地域包括支援センターへご連絡ください。
(例)高齢者かどうか判断がつかない
子ども、高齢者などに関する複合的な問題がありそうな家族
◎生命・命に関わる危険、緊急性が認められるときは、
警察(110番)、消防署(119番)に通報をお願いします。
協力機関の登録を受け付けています。
市では「鶴ヶ島市見守りネットワーク」の活動に賛同・協力してくださる事業所や団体の登録を、随時受付しています。皆さんの協力をお願いいたします。