鶴ヶ島市では、妊娠期から出産・子育てまで切れ目なく、妊婦や子育て家庭に寄り添い、安心して出産・子育てできるよう「伴走型相談支援(継続相談支援)」と出産育児関連用品等の購入や子育て支援サービスの利用にかかる費用の負担軽減を図る「経済的支援(妊娠届時5万円・出生届後5万円)」を実施しています。
伴走型相談支援(継続相談支援)
- 妊娠届時~母子健康手帳の交付・妊婦健康診査等助成券の交付の時
保健師や助産師が面談を行い、心身の健康状態や妊娠や出産に関する相談や、必要な地域の資源等の情報を提供します。
- 妊娠8か月頃
保健師等がお電話をさせていただき、健康状態や出産準備、出産や子育てのことなどの相談支援を行います。必要に応じて家庭訪問等を行います。
- 産後1~2か月ごろ
保健師等がご自宅を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」を行います。ママの体調や赤ちゃんの発育状態の確認や、育児の相談支援、子育て情報をご案内します。
経済的支援(出産子育て応援金)
出産応援金(交付額 妊娠1回につき5万円)
対象者
令和5年1月1日以降に妊娠届出を行った妊婦で下記全てに当てはまる方
1.産科医療機関等を受診し妊娠の事実を確認した方
2.申請時点で鶴ヶ島市に住民登録がある方
3.他の市町村から、出産応援金の支給を受けていない方
- 申請方法:妊娠届出時に、妊婦と保健師等が面談を行い申請方法をご案内しています。
- 申請書類:出産応援金申請書、助成金の振込先となる口座の通帳またはキャッシュカード
- 申請期限:妊娠中のなるべく早い時期
- 妊娠届け出後に流産や死産となった方も出産応援金の支給対象者となります。
子育て応援金(交付額 新生児1人につき5万円)
対象者
(1)令和5年1月1日以降に出生したお子さんの養育者(母)で下記全てに当てはまる方
1.妊娠中に日本国内に住所を有していた母
2.申請時点で鶴ヶ島市に住民登録がある方
3.他の市町村から、子育て応援金の支給を受けていない方
- 申請方法:こんにちは赤ちゃん訪問時または、出産後の面談時に申請方法をご案内しています。
- 申請書類:子育て応援金申請書、助成金の振込先となる口座の通帳またはキャッシュカード
- 申請期限:こんにちは赤ちゃん訪問の実施後から生後4か月までの間 ※申請期限を超えるやむを得ない事情がある場合はご相談ください。(やむを得ない事情 例:災害・長期の入院等)
この事業についてのお問い合わせ先
- 鶴ヶ島市保健センター 母子保健担当
鶴ヶ島市大字脚折1922-10
電話番号:049-271-2745