平成23年度予算について、各課から財政課へ提出された概算要求状況を集計しましたので、お知らせします。
歳入については、平成22年度予算の収支見通しをもとに市税、国県補助金等の現在わかり得る情報に基づいて、財政課で見込んだものです。
また、歳入歳出ともに要求時点では、国や県の予算、制度改正などが決定されておりませんので、確実に変更が見込まれるもの以外は、現行制度で見込んでいます。
歳入・歳出概算要求額の総額は、歳入合計177億9,651万1千円に対し、歳出合計182億8,467万円となり、約4億9千万円の財源不足が生じています。
平成23年度予算は、今後公表を予定する予算編成方針に基づき、重点施策への経費の集中を意識した徹底的な歳出の削減と、あらゆる歳入の見直しにより財源不足を解消し、170億円台の半ば程度に圧縮できるよう編成していきます。
- 平成23年度一般会計予算概算要求状況(PDF形式・41KB)
- 基金残高見込に関する調書(PDF形式・41KB)