高齢者実態把握調査について
75 歳以上の高齢者(事業対象者、 要支援・要介護認定者を除く)の健康状態を把握するために「健康質問票(基本チェックリスト)」 に、聴力、 生活状況、 熱中症、社会参加状況等の市独自設問を加え、調査を実施しました。
令和6年度高齢者実態把握調査報告書 [PDF形式/5.45MB]
この調査は、国が定めた項目に基づいて作成した基本チェックリストの調査結果をもとに、要介護状態となるおそれのある高齢者を早期に把握するとともに、要介護状態に陥るおそれのあるリスクについて数値化し分析することによって、介護予防事業を効果的に展開することを目的としています。
令和6年度高齢者実態把握調査訪問結果について [PDF形式/138.4KB]
生活支援員および地域包括支援センターの職員が、要介護状態に陥るリスクの高い方やアンケート未回答者のご自宅を訪問いたしました。訪問に際しては、対象者の生活状況や健康状態等を丁寧に確認し、必要に応じて相談支援を行うとともに、適切な支援機関やサービスへ繋ぐことができました。継続的な見守りが必要な方や不在により心身状況等を確認することができなかった方については、令和7年度も訪問を継続し、支援の必要性の有無等を確認します。