グリーン購入とは?
「グリーン購入」とは、製品やサービスを調達する際に、調達の必要性を十分に考え、品質や価格だけでなく、環境負荷ができるだけ少ないものを選ぶとともに、環境負荷の低減に努める事業者から優先して調達する取組のことをいいます。
市は、以下の2点を目的として率先してグリーン購入に取り組むことにより、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指します。
- 市の事務事業によって発生する環境負荷の低減を図ること
- 市民・事業者に対して環境に配慮した消費行動や事業活動を促すこと
市のグリーン購入の取組
国は、「国等による環境配慮物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」に基づき、グリーン購入の取組が義務付けられていますが、地方公共団体では、努力義務とされています。
市では、「鶴ヶ島市グリーン購入に係る基本方針(令和5年4月1日施行)」を策定し、令和5年度からグリーン購入に取り組んでいます。