エネルギーと環境を学ぼう!
"eコラボつるがしま"は、太陽光発電所の隣接地という特色を生かし、「エネルギーと地球環境問題、防災を考える」をコンセプトにしています。市民の皆さんが「再生可能エネルギー」や「地球環境問題」を学習する施設です。
また、災害時には、この施設の太陽光発電システムにより発電された電気を電気自動車(EV)に充電し、避難所となる市民センターなどに供給することもできます。
施設ガイド
施設内では、映像資料や図書、パネル展示などによる「再生可能エネルギー」や「地球環境問題」の啓発、市内の企業である(株)関水金属の協力により、消費電力がわかり、リアルに走る鉄道模型(Nゲージ)の展示などを行っています。
場所
鶴ヶ島市鶴ヶ丘331‐7
※つるワゴン停留所:eコラボつるがしま
※養命酒製造株式会社鶴ヶ島太陽光発電所に隣接しています。
"eコラボつるがしま"の由来
eコラボ(エコラボ)の「e」は、「エネルギ-(energy)」「電気(electricity)」「電気自動車(electric vehicle)」などの意味を持ち、「エコロジー」と「コラボレーション」「ラボラトリー」を組み合わせた造語です。『環境にやさしい生活を様々な主体とともに考える場』『産学官がコラボして建設』などをイメージしています。
施設ができるまで
平成26年3月1日にオープンしました。
建物は、養命酒製造(株)鶴ヶ島太陽光発電所(平成25年7月稼働)を運営している同社が「地域貢献」の一環として建設したものです。
設計は、「鶴ヶ島・未来との対話プロジェクト2013」と題し、東洋大学の支援、パブリックミーティングにより市民参加型で設計し、建設は地元の共同企業体が担当しました。
市では、「再生可能エネルギー」や「地球環境問題」の啓発事業に必要な備品、施設整備を実施しています。
グッドデザイン賞2015を受賞しました
環境教育施設 ”eコラボつるがしま”は、2015年度グッドデザイン賞を「公共用の建築・施設」部門で受賞しました。
公共施設の設計手法について、市民参加型のプロセス等を示したことが評価されました。
詳しくは、下記ホームページ(公益財団法人日本デザイン振興会)をご覧ください。
http://www.g-mark.org/award/describe/43015?token=h9jmT0ytCr
利用案内
下記ホームページ(養命酒製造株式会社)をご覧ください。
http://www.yomeishu.co.jp/solar/index.html