令和6年度ヘチマ料理教室を開催します。
緑のカーテンとして栽培されているヘチマは、キュウリほどの大きさになったら食べごろです。
にがみや、くせがなく、とても食べやすい野菜です。
沖縄や九州では、夏野菜としてよく食べられていますが、本州ではヘチマを食べる食文化はほとんどありません。
そこで、ヘチマをおいしく食べる方法を教えていただきながら、ヘチマの魅力を楽しく学べる教室を開催します。
今年度は、対象者を年齢問わず拡大して募集します。どうぞ、ご参加ください❣
ヘチマ料理教室
- 対象 市内在住の方(小学2年生以下は保護者同伴)
- 日時 8月7日(水曜日)10時~13時
- 会場 西市民センター
- 詳細はヘチマ料理教室ポスター・チラシをご確認ください
- 申込み こちらから(申込みロゴフォーム)
【令和5年度】親子ヘチマ料理教室を開催しました≪実習したレシピを公開します≫
8月2日(水)、親子ヘチマ料理教室を開催し、11組の親子が参加されました。JAおきなわから提供いただいたヘチマの新品種「美らへちま」を使い、沖縄料理研究家の高山 厚子さんから、「ヘチマのサラダ、みそ炒め丼、味噌汁」の作り方を教えていただきました。参加者の皆さんは、ヘチマを食べるのは初めてということでしたが、子どもたちからは、「とろっとして美味しい!」「給食でも食べたい!」、また保護者からは、「生でも炒めても、お味噌汁でも食べられるなんて大発見でした。」と笑顔があふれていました。
講師 高山厚子さん(沖縄料理研究家) ヘチマの皮をむき → 5ミリ位の厚さに切りましょう →
炒めたり、煮たり → ヘチマ料理のでき上がり💗 いただきま~す ❕
美味しそうですね~💗 沖縄サンシンの生演奏を聴きながら~♬ サンシンにチャレンジ‼
全員でハイポーズ ❕ 皆さん、とっても素敵な笑顔です。
市内で初めてのヘチマ料理教室、ご参加ありがとうございました!!
そして、ご協力いただいたスタッフの皆さん、ヘチマをご提供いただいたJAおきなわの皆さん、ありがとうございました !!
レシピを公開しますので、ヘチマが手に入りましたら、ぜひ作ってみてください。
≪ヘチマを食べる前にご注意いただきたいこと≫
注意① 食用ヘチマであること
観賞用ヘチマは食べられない品種がありますので、食べられる品種かどうかを確認してください。
なお、「ヘチマ・プロジェクト」として、令和5年6月10日以降に市で配付したヘチマは、「太ヘチマ」という品種で食べられます。
注意② 食べ頃のサイズ
食用にするのは熟す前の若い果実。繊維ができる前なら、大きなものでも種ごとおいしく食べられます。太くなりすぎると、繊維が硬くなり食べられなくなります。 (ヘチマたわしにすることが出来ますので、実が茶色く枯れるまで収穫せず、見守ってください。)
食べ頃の目安としては、ヘチマの長さは問わず、花が枯れて実から取れる頃で、キュウリの太さ2倍くらいのものまでを目安に収穫してください。
注意③ 皮は硬いので、むいてください。
ピーラー(皮むき器)を使うと簡単にむけます。種はキュウリと同じように食べられます。
注意(4) 切った後に酢水で洗うとよい。
皮をむいた後、そのまま食べることはできますが、ヘチマはナスと同様に変色しやすいので、変色を防ぐために、酢を少し振りかけておくか、酢水で洗う。また、酢水で洗うことにより、青臭みも抜けます。
ヘチマは柔らかいので、優しくすすぐように洗い、キッチンペーパーなどで水気を取ってからお召し上がりください。
≪食べ方について≫
ヘチマは、皮をむけば種ごと、生でも、煮ても、焼いても食べられます。味に苦みやくせが無いので、和風、洋風、中華どの調理方法にも合います。ただし、火が通りやすいので加熱しすぎないようにしていただいたほうが美味しいと思います。
調理方法については、料理教室で習ったレシピの他に、美味しく食べられる方法が分かり次第、随時レシピを公開し、ご紹介いたします。
また、皆さんが美味しい食べ方を体験されましたら、鶴ヶ島市生活環境課環境保全担当あてにご連絡ください。
市ホームページにてご紹介させていただき、美味しい食べ方について皆さんと情報共有させていただきたいと思います。