お知らせ
気象庁は、今年の10~12月の3か月予報を発表し、向こう3か月の気温は、10月を中心に暖かい空気に覆われやすいため、平年並か高い見通しを発表しました。
例年この時期は、気温の変化だけでなく、気象の変化も多い季節ですので、気象情報に注視しましょう。
また、市では、災害によって被害を受けた方に対する各種支援制度をまとめたページを作成しています。最新の情報については、支援内容の詳細が掲載されているホームページ等や問い合わせ先へご確認ください。
【関連情報】
災害は、いつ発生するか分かりません。令和5年8月に、広報つるがしまとともに全戸配布した「防災ハザードマップ」を見て、再度、災害時の持ち出し品を確認しておきましょう。
大規模地震では、市内全域が一斉に被災し、道路等の損壊により、消防車や救急車が迅速に到着できないことが予想されます。災害時は、地域で協力して、安否確認などを行いましょう。
気象情報
内閣府の「避難情報に関するガイドライン」が令和3年5月に改定され、住民は、自らの命は自らが守る意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示されました。
大雨や台風の接近時などは、気象情報をテレビやラジオのほか、次のホームページなどを活用し、できるだけ詳しい情報を収集するよう日頃から心掛けましょう。
【気象庁ホームページより】
・気象警報・注意報(地図表示)
・地震情報
【日本気象協会ホームページ】
・雨雲レーダー
【埼玉県(川の防災情報)ホームページより】
・鶴ヶ島市の雨量(グラフ)
【国土交通省(川の防災情報)ホームページより】
・鶴ヶ島市の10分ごと雨量(観測値一覧)
※パソコンでは、過去1週間などのデータが確認できます。
【参考】
・令和元年東日本台風(台風第19号)
1時間雨量:最大33.0ミリ
累積雨量 :378.5ミリ(2日間)
被害概要 : 床下浸水、道路冠水、
通行止め、停電、
倒木、道路破損など
・令和4年7月12日大雨
1時間雨量:最大86.5ミリ
累積雨量 :209.5ミリ(9時間)
被害概要 : 床下浸水、道路冠水、
通行止め、車両水没など
通行止め情報
令和4年7月12日には、記録的な大雨になり、鶴ヶ島市内では、道路冠水、床下浸水等の被害がありました。このときの通行止めになった箇所については、添付のとおりです。
・過去データ・令和4年7月12日の通行止箇所(参考)
つるバス・つるワゴンの運行情報は、次のホームページをご活用ください。
鉄道情報
ライフライン情報
・東京電力ホームページ(停電情報)
【断水状況】
鶴ヶ島市の水道事業は、「坂戸、鶴ヶ島水道企業団」が行っています。
・坂戸、鶴ヶ島水道企業団ホームページ
河川・都市下水路の水位
・気象庁ホームページ(河川情報:洪水キキクル)
水色:平時(今後留意)
黄色:注意(レベル2)
赤色:警戒(レベル3)
紫色:危険(レベル4)
黒色:災害切迫(レベル5)
【高麗川】
鶴ヶ島市では、3日間に632ミリの大雨が降り続いて、坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合に、羽折町の一部が50cm程度、浸水すると予想されています。高麗川の状況は、次のホームページをご活用ください。
避難所
鶴ヶ島市では、山や大規模河川がないため、水害で家屋が全壊(流失)するような被害は想定されていません。
大雨の際は、自宅で安全な場所(2階など)に避難しましょう。
在宅避難が、どうしても不安な場合は、市役所(危機管理課 電話049-271-1111 内線372)にご相談ください。
【大雨時の外出】
道路冠水、水流による転倒、道路に流れてきた危険物、道路の穴や側溝などによる大けがなどの2次災害の可能性があります。
浸水するおそれがあっても、大雨の際は、自宅での安全な場所(2階など)に避難しましょう。
【「緊急安全確保」・「避難指示」・「高齢者等避難」】
これらは、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、人の生命又は身体を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため特に必要があると認められるときに発令するものです。
避難とは、「難」を「避」けることです。避難所に行くことだけが避難ということではありません。
危険な場所から、自宅で安全な場所(2階など)、親族・知人宅、避難所が開設されているときは避難所への避難を指示することがあります。
・内閣府・消防庁チラシ
避難した人も、役割を分担し、避難所運営に関わっていくことが必要です。
皆さん一人一人が、持参できるものは、持参するようお願いします。
なお、避難所も被災している可能性があるため、はじめに市が避難所の被災状況を確認します。
・気象庁ホームページ(災害への備え)
市の配備体制など
配備体制はありません。
【配備体制】
市では、災害の規模に応じて、鶴ヶ島市地域防災計画に基づく職員の配備体制をとります。
危機管理課、道路建設課をはじめ、関係課の職員が夜間・休日を問わずに災害対応を行います。
また、市役所、消防署、警察署、鶴ヶ島市消防団等が連携して、災害対応を行います。
市は、過去の風水害被害を教訓に、市内各地にあらかじめ通行止め看板を備えるなどの対策をしています。
【土のうの事前配布について】
台風や大雨時に道路冠水などが発生した付近にお住まいの方を対象に土のうを事前配布しています。
詳しくは、道路建設課のページを参照してください。
【坂戸・鶴ヶ島消防組合での出場状況】
坂戸・鶴ヶ島消防組合の出場状況(火災、救助及び警戒)については、令和6年4月1日から、埼玉西部地域消防指令センターホームページにて確認ができます。
また、鶴ヶ島市及び坂戸市で発生している災害は、音声でも確認が行えますので、災害情報案内(電話番号 050-1808-9118)から確認してください。
防災行政無線放送履歴
防災行政無線の内容は、再度、自動音声で電話確認することができます。
電話 0800-800-6378(無料)
※050で始まるIP電話の場合は、「049-271-1717」(有料)となります。
・つるがしまメールマガジン
登録することで、登録したメールアドレス宛てに、防災行政無線の放送内容が配信されます。
・鶴ヶ島市公式アプリ「つるポッケ」
・その他
大規模災害時は、防災行政無線のほか、緊急速報メール、市広報車、テレビ、ラジオ等、様々な伝達手段を活用します。
過去の大規模災害時には、誤った情報(デマ)が拡散されたケースがありますので、十分注意しましょう。