お知らせ
3か⽉予報(12〜2⽉)
気象庁は、今年の12~2月の3か月予報を発表し、向こう3か月の気温は、ほぼ平年並と発表しました。例年この時期は、気温の変化だけでなく、気象の変化も多い季節ですので、気象情報に注視しましょう。
また、市では、災害によって被害を受けた方に対する各種支援制度をまとめたページを作成しています。最新の情報については、支援内容の詳細が掲載されているホームページ等や問い合わせ先へご確認ください。
関連情報
災害は、いつ発生するか分かりません。令和5年8月に、広報つるがしまとともに全戸配布した防災ハザードマップを見て、再度、災害時の持ち出し品を確認しておきましょう。大規模地震では、市内全域が一斉に被災し、道路等の損壊により、消防車や救急車が迅速に到着できないことが予想されます。災害時は、地域で協力して、安否確認などを行いましょう。
気象情報
内閣府の「避難情報に関するガイドライン」が令和3年5月に改定され、住民は、自らの命は自らが守る意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示されました。大雨や台風の接近時などは、気象情報をテレビやラジオのほか、次のホームページなどを活用し、できるだけ詳しい情報を収集するよう日頃から心掛けましょう。
気象庁ホームページ
日本気象協会ホームページ
埼玉県(川の防災情報)ホームページ
国土交通省(川の防災情報)ホームページより
- 鶴ヶ島市の10分ごと雨量(観測値一覧)
※パソコンでは、過去1週間などのデータが確認できます。
参考
- 令和元年東日本台風(台風第19号)
1時間雨量:最大33.0ミリ
累積雨量 :378.5ミリ(2日間)
被害概要 : 床下浸水、道路冠水、通行止め、停電、倒木、道路破損など - 令和4年7月12日大雨
1時間雨量:最大86.5ミリ
累積雨量 :209.5ミリ(9時間)
被害概要 : 床下浸水、道路冠水、通行止め、車両水没など
通行止め情報
過去の浸水履歴
鶴ヶ島市内の平成22年4月から令和5年3月の浸水履歴の確認は、次のホームページをご活用ください。過去の状況を参考に、大雨時の注意をお願いします。
参考
令和4年7月12日には、記録的な大雨になり、鶴ヶ島市内では、道路冠水、床下浸水等の被害がありました。このときの通行止めになった箇所については、添付のとおりです。
高速道路など
高速道路などの交通情報は、次のホームページをご活用ください。
つるバス・つるワゴン
鉄道情報
ライフライン情報
停電状況
鶴ヶ島市の停電状況は、次のホームページをご活用ください。
- 東京電力ホームページ(停電情報)
※停電、電柱、電線に関する問合せ
東京電力パワーグリッド(株)
電話番号 0120-995-007 - 過去の停電情報に関する東京電力ホームページ
※「停電発生年月日」「表示内容」を選択すると、5分未満の停電も確認することができます。
断水状況
鶴ヶ島市の水道事業は、「坂戸、鶴ヶ島水道企業団」が行っています。
下水道状況
河川・都市下水路の水位
- 気象庁ホームページ(河川情報:洪水キキクル)
水色:平時(今後留意)
黄色:注意(レベル2)
赤色:警戒(レベル3)
紫色:危険(レベル4)
黒色:災害切迫(レベル5)
高麗川
鶴ヶ島市では、3日間に632ミリの大雨が降り続いて、坂戸市を流れる高麗川がはん濫した場合に、羽折町の一部が50cm程度、浸水すると予想されています。高麗川の状況は、次のホームページをご活用ください。
- 国土交通省荒川上流河川事務所ホームページ(ライブカメラ)
- 国土交通省川の防災情報(水位)
避難所
避難所は、開設していません。
鶴ヶ島市では、山や大規模河川がないため、水害で家屋が全壊(流失)するような被害は想定されていません。大雨の際は、自宅で安全な場所(2階など)に避難しましょう。不安なときは、事前に安全な親族・知人宅に避難することも考えてみましょう。外出時に大雨になったときは、無理に帰宅せず、外出先に留まることも考えてみましょう。在宅避難が、どうしても不安な場合は、市役所(危機管理課 電話049-271-1111 内線372)にご相談ください。
大雨時の外出
大雨の中、外出することはとても危険です。暗い中では視界が悪く、さらに危険が高まります。道路冠水、水流による転倒、道路に流れてきた危険物、道路の穴や側溝などによる大けがなどの2次災害の可能性があります。浸水するおそれがあっても、大雨の際は、自宅での安全な場所(2階など)に避難しましょう。
緊急安全確保・避難指示・高齢者等避難について
これらは、災害が発生し、又は発生するおそれがある場合において、人の生命又は身体を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため特に必要があると認められるときに発令するものです。避難とは、「難」を「避」けることです。避難所に行くことだけが避難ということではありません。危険な場所から、自宅で安全な場所(2階など)、親族・知人宅、避難所が開設されているときは避難所への避難を指示することがあります。
避難所の役割
なお、避難所も被災している可能性があるため、はじめに市が避難所の被災状況を確認します。
市の配備体制など
配備体制はありません。
配備体制
市では、災害の規模に応じて、鶴ヶ島市地域防災計画に基づく職員の配備体制をとります。危機管理課、道路建設課をはじめ、関係課の職員が夜間・休日を問わずに災害対応を行います。
また、市役所、消防署、警察署、鶴ヶ島市消防団等が連携して、災害対応を行います。市は、過去の風水害被害を教訓に、市内各地にあらかじめ通行止め看板を備えるなどの対策をしています。
土のうの事前配布について
台風や大雨時に道路冠水などが発生した付近にお住まいの方を対象に土のうを事前配布しています。詳しくは、道路建設課のページを参照してください。
坂戸・鶴ヶ島消防組合での出場状況
坂戸・鶴ヶ島消防組合の出場状況(火災、救助及び警戒)については、令和6年4月1日から、埼玉西部地域消防指令センターホームページにて確認ができます。
また、音声でも確認が行えますので、災害情報案内(電話番号 050-1808-9118)から確認してください。
防災行政無線放送履歴
参考
- 防災行政無線テレフォンサービス
防災行政無線の内容は、再度、自動音声で電話確認することができます。電話番号 0800-800-6378(無料)
※050で始まるIP電話の場合は、「049-271-1717」(有料)となります。 - つるがしまメールマガジン
登録することで、登録したメールアドレス宛てに、防災行政無線の放送内容が配信されます。 - 鶴ヶ島市公式アプリ「つるポッケ」
アプリを入れることで、防災行政無線の放送内容などがプッシュ通知で確認できます。 - その他
大規模災害時は、防災行政無線のほか、緊急速報メール、市広報車、テレビ、ラジオ等、様々な伝達手段を活用します。過去の大規模災害時には、誤った情報(デマ)が拡散されたケースがありますので、十分注意しましょう。