令和6年8月4日(日曜日)、新型コロナウイルス感染症による延期を経て、8年ぶりに市指定無形民俗文化財「脚折雨乞」が開催されました。
主催者である脚折雨乞行事保存会により製作された龍蛇の素材作りに始まるおよそ1年間に密着した記録映像を、YouTubeの鶴ヶ島市公式チャンネルにて公開しています。
約30分のフルバージョン、約4分のダイジェスト版を公開していますので、是非ご視聴ください。
令和6年度脚折雨乞行事の記録映像
フルバージョン(約30分)
ダイジェスト版(約4分)
概要
開催日:令和6年8月4日(日曜日)
場所:埼玉県鶴ヶ島市内(白鬚神社~善能寺~雷電池)
脚折雨乞は、「鶴ヶ島市指定無形文化財」「国選択無形民俗文化財」「県選択無形民俗文化財」に指定・登録されている、江戸時代から続く降雨祈願の伝統行事です。 現在では4年に一度開催されていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、令和6年度は8年ぶりの開催となりました。
行事の詳細については、鶴ヶ島市ホームページの脚折雨乞をご参照ください。
本記録映像は「令和6年度文化庁文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)」及び「鶴ヶ島市指定無形文化財記録作成・情報整備補助金」を受け、脚折雨乞行事保存会が製作したものです。
製作:脚折雨乞行事保存会
監修:脚折雨乞記録映像製作委員会
協力:鶴ヶ島市教育委員会
企画・制作:株式会社J:COM東日本
撮影:株式会社エーオン