日時
令和6年11月1日 金曜日 10時00分~10時40分
場所
市役所 4階 401会議室
出席委員
石井委員、金泉委員、池野委員、今井委員、内野委員、加藤委員、北岡委員、中村委員、三浦委員
欠席委員
なし
事務局
総合政策部長、総合政策部企画調整幹
政策推進課長、政策推進課主幹、政策推進課主査
議題
答申書(案)について
配付資料
- 資料1 市民コメントの実施結果について
- 資料2 第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の原案(案)
- 資料3 答申書(案)について
公開・非公開
公開
傍聴人数
4人
会議内容
会議要旨
-
市民コメントの実施結果について
2件の意見提出があり、それぞれの内容について確認し、意見による計画の修正は行わないこととした。 -
第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の原案(案)について
前回からの変更点を確認した。 -
答申書(案)について
2箇所について、加筆修正の意見をいただき、答申内容を決定した。
議題 答申書(案)について
(市民コメントの実施結果及び第6次鶴ヶ島市総合計画後期基本計画の原案(案)について、事務局より説明)
委員
部活動の時間が少ないという意見は、どのような趣旨であったか。
事務局
部活動の時間を多く確保できれば、大会で良い成績を残せるのでは、といった趣旨から出された意見である。
会長
シェアサイクルに関する意見について、モビリティ、健康、脱炭素などの課題に対応していく取組であり、幕張あたりでも急速に普及してきている。一方で、利用者がいないと成り立たない面もある。意見では夜の利用とあるが、朝もバスがない時間帯に利用できるので便利である。
原案(案)について、各政策の扉ページに個別計画を入れることにより、具体的な計画が分かるようになっているのは良い。そのため、逆に個別計画においても、総合計画の参照先が分かるようになっていれば、相互に参照できて更に良い。
(答申書(案)について、石井会長より説明)
委員
「2 重点戦略について」の中で、「市民や企業などと連携し」と記述があるが、大学や教育機関という文言を入れても良いのではないか。
会長
確かにこれまでの議論でも大学生の参加などの話が出たので、大学と記しても良いと思う。市の特性を活かせる点でもある。
委員
地域のボランティアに参加している大学生もたくさんいる。
事務局
それでは、「2 重点戦略について」の「市民や企業などと連携し、」に大学を追記し、「市民や企業、大学などと連携し、」に修正する。
委員
気候変動に関して、環境の担当課では植樹を進めている一方で、公園や道路の担当課では、落ち葉の問題などで伐採を進めている面もある。担当課間の連携をしっかりと位置付けた方が良い。
会長
その件については、「4 計画の進行管理について」に入れて良いと考える。複合的な課題に取り組むため、「部門横断的な対応ができるように」などと記載することはできると思う。
事務局
横断的な取組については、「2 重点戦略について」で記載している。また、各担当課との連携は当たり前に行うことと捉えている。
会長
「4 計画の進行管理について」の最後に、部門間連携を意識していくような記載があっても良いと考える。確かに、担当課間で連携していくことは当たり前のことではあるが、意識的に取り組むことが大事である。
事務局
それでは、「4 計画の進行管理について」の「時代に即した柔軟な総合計画とし、将来像の実現に向けて」に追記し、「時代に即した柔軟な総合計画とし、各部門が連携しながら、将来像の実現に向けて」に修正する。
(答申書(案)の修正を行い、各委員からの承認を得た。)