梅雨に入りました
令和7年6月10日、気象庁より関東地方が「梅雨入りした」との発表がありました。
近年では、風雨による災害が過去のデータとは異なる様相を見せており、多くの被災者の方々が「今までにない」という言葉で被害の状況を語る場面が増えています。
災害の少ないとされる鶴ヶ島市においても、「今までにない」大雨や突風、雷雨といった自然現象が発生しており、台風の威力も年々増している傾向があります。
こうした状況に対し、市では「今までにない」災害への対応について、危機管理課を中心に日々検討を重ねております。
市民の皆さんにおかれましても、これまでに経験したことのない災害への心構えと備えが必要となります。
災害が発生する時間帯によっては、お子さまの登下校の時間と重なることも考えられます。そのような場合には、地域の皆さまのご協力が大きな支えとなります。
どうか鶴ヶ島市民一丸となって、災害への備えと対応をお願いいたします。
今年こそ、天候による災害のない「鶴ヶ島」であってほしいと、心より願っております。
鶴ヶ島市長 齊藤芳久