令和6年度第2回鶴ヶ島市学校給食センター運営委員会(会議録)

日時

令和7年1月17日(金曜日)15時30分から16時50分まで

場所

鶴ヶ島市学校給食センター

出席委員

久保会長、田嶋副会長、坂上委員、宗村委員、堀端委員、稲田委員、小牧委員、町田委員

欠席委員

安藤委員、町野委員、星原委員

事務局

深谷教育部参事、高橋所長、佐藤主幹、雨宮管理栄養士

議事

説  明 

 令和10年度以降の学校給食センターの維持管理・運営について

意見交換

 (1)学校給食費について

 (2)令和10年度以降の食器、箸等について

配布資料

1 令和6年度第2回鶴ヶ島市学校給食センター運営委員会会議次第

2 資料1 令和10年度以降の学校給食センター維持管理・運営について(次期事業に向けたスケジュール案)

3 資料2 学校給食費について

4 資料3 学校給食費について

5 資料4 令和10年度以降の食器、箸等について

公開・非公開

公開

傍聴人数

0人

会議概要

報告事項

1 開会

2 あいさつ

3 説明

  令和10年度以降の学校給食センターの維持管理・運営について

(事務局)

 資料1の説明。PFI事業の説明。

 令和9年度をもって現在のPFI事業委託期間が終了する。令和10年度開始に向け、令和7年度から令和9年度にかけて委託事業等の検討を行う。

(委員)

 意見なし。

4 意見交換

(1)学校給食費について

(事務局)

 資料2及び3の説明。小学校、中学校の給食費金額及び物価高騰に伴う市の財政負担額を説明。

(委員)

 令和5年度(決算)と令和6年度(予算)の歳入に関して、児童生徒数が減少しているのに、歳入の額が約1,000万円増えているのはなぜか。

(事務局)

 児童生徒数は減少しているが、教職員等が増加している。

(委員)

 市の負担金額は、歳入と歳出との関わりは。

(事務局)

 市の歳入は、学校給食費として保護者や教職員等が負担する金額。

 歳出については、給食材料を購入するための経費であり、保護者負担金額は平成26年度から据え置きとしており、歳入と歳出の差額分が市の財政負担金額となっている。物価高騰に係る経費は、市の負担としており、本年度は11月から米飯の金額が17%増となったことから補正予算による対応をした。

(委員)

 米飯が物価高騰したということだが、学校給食センターで炊飯機能があれば精米の価格で購入でき、委託炊飯よりコストが安くなる。別予算にするなど検討が必要ではないか。

(事務局)

 現在の学校給食センターも以前のものも、委託炊飯が前提で建設された。仮に、センターに炊飯機能を持たせるのであれば、次の更新時になる。

(委員)

 近隣や東京都では学校給食費の無償化の自治体が増えている。無償化がいいと思わないが、市民等からの意見等はあるのか。

(事務局)

 令和6年2月に市議会に、「鶴ヶ島市内の公立小中学校給食費無償化を求める請願」があった。

 市民からはホームページへの問い合わせにより無償化についての意見もある。

(事務局)

 当市の教育については、市費の職員(スクールカウンセラー等)を増やしこどもに対する教育に力を入れて、教育環境の充実を進めている。学校給食費は無償ではないが、保護者負担の軽減を図りつつ、こどもたちの栄養バランスを考え、物価高騰に対応しつつ行事食、郷土食を取り入れた美味しい給食を提供している。

 令和4年度に教育長からの諮問に対して運営委員会の答申の附帯意見で、「保護者負担の急激な負担増とならないよう、適切な対応を」、「学校給食費の額については、概ね3年ごとに適切であるか検討」といただいていることから、令和7年度は令和8年度に向け学校給食費の検討をする。

(2)令和10年度以降の食器、箸等について

(事務局)

 資料4の説明。食器について意見交換をしていただきたい。

(委員)

 給食の時間に磁器の食器が割れたことから、ある児童が、怖くて(音が怖い)配膳時には教室にはいられない、ヘッドホンにて音を遮断(さらに自分用のプラスチック食器に配膳)しているので、割れない食器がいいかもしれない。

(委員)

 こどもたちが食器も割れることがあると覚えるのも食育。

 それより、飯碗と汁椀が同じサイズであることが気になる。例えば麺の日にはどんぶりにするなどの自治体もある。

(委員)

 麺を一度に全て入れることはできないので、少しずつ入れて食べている。

(事務局)

 箸について意見交換をしていただきたい。

(委員)

 現在、箸は学校給食センターのものを使っているが、各自持参でもいい。

(委員)

 PFI事業開始時に、箸は各自持参の話はあったが、自宅で洗浄がしっかりとされているのか、洗浄されていないことによる事故があった時に委託事業の問題か、個人の問題か、区別できないことから、学校給食センターで箸を用意するということになった。

(委員)

 箸は、積層強化木を使っているところが多いが、先割れがあったり、熱風処理をすることにより曲がったりすることがある。私は材質を樹脂に替えることに賛成である。逆に積層強化木であると色の選択がないが、樹脂にするといろいろな色があり、箸の長さについては、小学校低学年とそれ以外で、色とサイズを分けることもできる。樹脂の材質はいろいろなものがあり、検討した方がいい。

(委員)

 私は給食委託会社に勤めているが、箸の形状は、四角、六角、八角等があり、こどもたちにとって角数が多い方が持ちやすいと思う。

(委員)

 箸は、転がないことにこしたことはない。

(委員)

 こどもたちに意見を聞いてもよい。外食では、六角や八角が多いので、こどもたちも慣れているのでは。

5 その他

  なし。

6 閉会



 

 

 

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは学校給食センターです。

学校給食センター 〒350-2214 鶴ヶ島市大字太田ヶ谷79番地2

電話番号:049-285-6596 ファクス番号:049-271-4295

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