日時
令和3年10月8日(金曜日)
場所
書面開催
出席委員
永井委員、竹本委員、磯委員、阿部委員、村江委員、星原委員、武田委員、堀端委員、野村委員、鶴岡委員、佐藤委員
欠席委員
なし
事務局
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議題(報告)
- 議事
- 会長及び副会長の選出について
- 報告事項
- 令和2年度の学校給食センター事業の実績について
- 令和3年度歳入歳出予算及び事業概要について
- 学校給食における食物アレルギーの対応状況について
配布資料名
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鶴ヶ島市学校給食センター運営委員会委員名簿
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令和2年度学校給食センターの歳入歳出決算
- 令和2年度の学校給食の年間提供数等
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学校給食における鶴ヶ島市内産農産物の活用状況
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年度別学校給食費収納率
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令和3年度学校給食センターの歳出歳入予算及び事業概要について
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学校給食における食物アレルギーの対応状況
※委嘱状及び委嘱状交付にあたっての教育長メッセージを同封してお送りしました。
公開・非公開
書面開催
傍聴人数
書面開催
会議概要
議事
会長及び副会長の選出について
・立候補、推薦は無し。事務局案が承認され、下記のとおり選出された。
会長 永井淳仁委員
副会長 竹本文男委員
報告事項
・各委員が配布資料を確認し、意見書を送付した。
意見書の内容
(1)令和2年度の学校給食センター事業の実績について
- 鶴ヶ島市内産農産物を毎年10パーセント前後活用されていらっしゃるという事、とても良い事だと思います。生徒への食・野菜への関心を促す働きかけ、食育の一環として、生産者との交流や紹介、取扱業者、農家の選定等は行っていらっしゃるか教えていただきたい。
(回答)
生産者と児童・生徒との交流は、学校の授業時間との兼ね合いがあり、給食センターで主導することはできませんが、学校に対して、校区にある生産者との交流、農地の見学などを働きかけていきます。
なお、学校給食センターでは、「給食だより」等で、地場産物への理解を深めるための記事を掲載しています。また、鶴ヶ島市教育委員会で作成している、小学校3・4学年の社会科副読本(*)では、「農家で働く人」に6ページを割いて、農産物直売所の様子、収穫量の多い上位5品目の県内順位、農家の様子などが紹介されています。
(*)鶴ヶ島 まちは教室 小学校代3・4学年 社会科読本 2020年 鶴ヶ島市教育委員会
市内産農産物の購入については、JA鶴ヶ島農産物直売所と契約をしており、納入する生産者の選定も同直売所に任せています。
- 鶴ヶ島市産の食材使用率が低下している原因を知りたい。また、近隣市町にも様々な名産があるので、県産野菜等のアピールを子どもたちに行ってよいと思う。
(回答)
学校給食センターからの発注を抑えているわけではありませんが、鶴ヶ島市内の生産者は、小規模、高齢化により生産量を増やすことが困難で、給食用農産物を大量に搬入する手段も有していないため、供給量に限界があるのが現状です。
毎年11月が、「彩の国ふるさと学校給食月間」であることから、全県的に埼玉県産の食材を使用したメニューが提供されていますが、今後は、JA等の関係機関と連携し、通年で供給していただける体制の構築を目指します。
- 残滓排出量の前年度比ですが、4・5月は、給食を実施していないので、月別平均なども示していただけるとわかりやすいと思いました。
(回答)
令和2年度は、学校臨時休業のため、4月から6月上旬までの給食を実施できませんでしたので、ご指摘のとおり、年間量で前年度と比較しても、参考になる数字とはいえませんでした。今後は、月別、学期別等で比較し、季節による傾向なども読み取れるよう、工夫したいと思います。
(2)令和3年度歳入歳出予算及び事業概要について
質問・意見なし
(3)学校給食における食物アレルギーの対応状況について
質問・意見なし