令和5年度「農作業安全確認運動」における熱中症対策期間ついて
毎年、農作業中の熱中症により、約30人が死亡しています。
熱中症は、猛暑日が続く真夏日だけではなく、暑さに慣れていない初夏の高温日、梅雨明けで暑さが本格化する時期にリスクが
高まります。
こうしたことから、夏(5月~9月)に重点期間を設定し、熱中症防止に向けた運動を実施しています。
農作業における農作業事故ゼロを目指し、今一度、熱中症の知識を身につけ適切に予防しましょう。
運動期間
令和5年5月~9月
熱中症予防や過去の農作業安全確認運動について詳細は、以下のリンクをご参照ください。
農作業中の熱中症にご注意ください。
埼玉県では、気温の高い日が続くこれからの時期に備え、高温に対する農作物等の技術対策及び農作業中の熱中症予防対策チラシを作成しました。
詳細は、埼玉県「高温に対する農作物等の技術対策及び熱中症予防対策」チラシをご参照ください。
農業者の健康診断受診について
健康な状態で農作業するために、定期的に健康診断を受けましょう。
詳細は、農林水産省「農業者向け健康診断啓発」チラシをご参照ください。
農作業中のクマの出没にご注意ください。
各地で例年以上にクマによる人身被害が多発しています。農作業に当たっては、クマとの不意の遭遇に十分にご注意ください。
詳細は、農林水産省「クマにご注意ください」チラシをご参照ください。
野菜の衛生管理を徹底しましょう。
食中毒事件が起こらないよう、水や家畜ふん堆肥の管理、手洗いなど衛生管理を気をつけましょう。
詳細は、農林水産省「野菜の衛生管理指針(試行版)」をご参照ください。
農作業機を装着・けん引した農耕トラクタの公道走行ガイドブック
令和2年1月に基準緩和が行われた、けん引作業機の公道走行について、パンフレットが作成されました。
詳細は、農林水産省「農作業機を装着・けん引した農耕トラクタの公道走行ガイドブック」をご参照ください。
また、より詳細な資料について、日本農業機械工業会のページに掲載されていますので、併せてご参照ください。
牛等の排せつ物に由来する堆肥中のクロピラリドが原因と疑われる園芸作物等の生育障害の発生への対応について
海外で使用された農薬の成分(クロピラリド)が含まれた輸入飼料が家畜に給与された場合、堆肥を通じて、トマト等のナス科、スイートピー等のマメ科、ガーベラ等のキク科の農作物の生育に障害を起こす可能性があります。
詳細は下記のチラシをご参照ください。(チラシは新しいウインドウで開きます)