「里山と小川 風と緑と生きものと 共に生きるまち」をめざして
- 環境基本計画とは
環境基本計画は、美しく住みよい鶴ヶ島市の環境づくりの基本を定める条例第8条に基づき策定するもので、市の環境分野の総合的な計画です。市総合計画の将来像を環境面から実現するために、環境の保全と創造についての長期的な目標と施策を定めます。
なお、本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第20条第2項の規定に基づき、「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を包含した計画として位置づけます。 - 目標年度
環境基本計画の目標年度(計画の期間)は、平成25年度を初年度とし、平成34年度までの概ね10年とします。
また、地球環境問題などは、長期的な視点が必要であることから、21世紀半ばまでを展望するものとします。 - 環境基本計画に掲げた基本目標
1 水と緑に育まれた生命(いのち)みちあふれるまちをつくる
水と緑とふれあい、その保全と活用を図り、人や生きものの息吹にみちあふれたまちづくりをめざします
2 地球環境とすべての生命(いのち)を守るまちをつくる
資源・エネルギーの消費を減らし、環境に負荷をかけない循環型のまちづくりをめざします。
3 安心して暮らせるまちをつくる
環境への負荷を減らし、安心して暮らせるまちづくりをめざします。
4 人の交流の豊かなまちをつくる
情報の発信・共有を図り、地域を越えた人の交流とネットワークを広げ、自主的な学びと参加の仕組みが広がるまちづくりをめざします。 - 環境保全活動の役割
環境問題は、日常生活や事業活動に起因します。環境基本計画では、それぞれの立場での環境保全の役割を掲げています。
○市民は、省エネルギー、省資源、ごみ排出の抑制など環境に配慮した暮らしを実践し、日常生活の中で環境に及ぼす影響をできる限り少なくします。
○市民団体は、地域において、環境の保全と創造に努めるとともに、環境保全活動を実践します。
○事業者は、製造、流通、販売、通信、消費、廃棄などのあらゆる段階で、事業活動から生じる環境への影響を少なくするための必要な措置を講じます。
○市は、環境の保全と創造に関する中心的な役割を担います。また、「地球にやさしいオフィス率先行動計画」を推進し、地球温暖化の防止と持続可能な循環型社会の構築をめざします。
第2期鶴ヶ島市環境基本計画
表紙・目次(PDF・1,203KB)
第1章 計画の基本的事項(PDF・1,358KB)
第2章 鶴ヶ島市の地域特性(PDF・3,171KB)
第3章 鶴ヶ島市の環境像と環境まちづくりの基本目標(PDF・3,031KB)
第4章 環境まちづくりの基本目標実現のための施策 1 (PDF・4,201KB) | 2 (PDF:2,122KB)
第5章 重点施策(PDF・1,267KB)
第6章 市民・事業者の行動指針 1 (PDF・3,806KB) | 2 (PDF:1,768KB)
第7章 進行管理(PDF・948KB)
参考資料 1 (PDF:4,544KB) | 2 (PDF・1,954KB) | 3 (PDF:2,646KB)| 4 (PDF:5,700KB)
裏表紙(PDF・80KB)