ごみ集積所のカラス対策について

ごみ集積所をカラスから守りましょう

カラスがごみ集積所のごみ袋を破り、袋の中身が道路に散乱し、通行上の支障が出る、集積所の衛生状況が悪化する等の被害があります。カラスは嗅覚が鈍く、視覚が優れているため、生ごみを臭いではなく、目で探していると言われています。そこで、カラス対策として以下の方法が有効です。

ごみは決められた曜日・時間に出す

前日にごみを出すとカラスに荒らされてしまいます。カラスに狙われる時間を少なくするため、必ず、日の出から8時30分までにごみを出してください。また、違反ごみは、収集されずに残り、被害に合うことがありますので、正しく分別をしてください。

生ごみを極力減らす

生ごみが出ないよう、必要な分だけ食材を購入し、食べきることが大事です。また、出てしまった生ごみは、生ごみ処理器キエーロ等で処理する等、生ごみを減らしましょう。

生ごみが見えないようにする

生ごみは不要になった紙などで包んで、カラスが見えないように、ごみ袋の中心に入れてください。その際は、なるべく資源化できない紙を使用しましょう。

カラス除けネットを適正使用する

カラス除けネットをかけていても、ネットの隙間からカラスが入って生ごみを荒らされたり、カラスが突いて生ごみをネットの外に出されたりすることがあります。目の細かいネットをきちんと被せることが大事です。

カラス対策のため、ネットに重りを置く、ネットに重りを付ける方法があります。

今回は、簡単にできる方法を紹介します。

カラス①

いらないホース(50センチくらい)を2本用意します。

カラス② カラス③

1本に切り込みを入れて、切り込み部分にもう1本のホースを入れ、合体させます。

カラス➃

ごみネットの下部分に結束バンドで取り付けて完成です。ホースが重りになり、ごみネットがめくれるのを防ぎます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは生活環境課 環境推進担当です。

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