第1回 鶴ヶ島市立小・中学校学区審議会 会議録

開催日時

令和7年1月20日 月曜日 15時30分~16時20分

開催場所

鶴ヶ島市役所 504会議室

出席委員

有田綾子副会長、五傅木隆幸会長、佐藤克則委員、高沢絢子委員、真武公司副会長、吉原明美委員、涌井智昭委員

欠席委員

細田勝実委員、増田雅弘委員、吉澤充委員

事務局

円城寺学校教育課主席主幹、市川学校教育課主幹

議題

1 諮問内容等について
2 今後の進め方について

配布資料

資料1 鶴ヶ島市立小・中学校学区審議会委員(鶴ヶ島市情報公開条例第7条の規定により非公開)
資料2 鶴ヶ島市立小・中学校学区審議会条例
資料3 鶴ヶ島市立小・中学校通学区域に関する規則
資料4 学区図
資料5 鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校関係の小・中学校児童・生徒数の移り変わり
資料6 鶴ヶ島市小・中学校の再編、再配置計画

公開・非公開

公開

傍聴人数

0人

会議要旨

  • 五傅木委員が仮議長として選出され、会長と副会長2名を互選した。会長に五傅木委員、副会長に有田委員、真武委員が選出された。
  • 審議会に、「再編後の鶴ヶ島中学校の学区編成について」を諮問した。
  • 配布資料の説明後、資料内容について協議を行った。
  • 審議会の今後の進め方について説明した。

議事概要

1 開会

2 委嘱状交付(教育長より各委員へ委嘱状の交付)

3 教育長あいさつ

4 自己紹介

各委員及び事務局職員の自己紹介を行った。

5 会長及び副会長の選出

仮議長として、年長者である五傅木委員を選出した。

会長に五傅木委員、副会長に有田委員、真武委員を選出した。

6 諮問書の交付

教育委員会から会長に諮問書の交付。

7 協議

(1)諮問内容等について

事務局から諮問文の朗読。資料3~6の説明。

<<会長>>

事務局から諮問内容等の説明があったが、各委員から、ご意見、ご質問があったらお願いしたい。

<<委員>>

徒歩だけでなく自転車などでの通学もあると思うが、通学体制がどうなっていくのかはこれから決まっていくのか。自転車の安全面や通学路、通学方法などを検討していく必要がある。

<<会長>>

現在西中学校に通っている生徒の通学距離が伸びるのは確実。そのあたりが一番大きな課題となる。

<<委員>>

学区審議会で審議する内容と現在開校準備委員会の下部組織である通学体制等検討専門部会で検討している内容との兼ね合いはどうなるのか。

<<事務局>>

学区の変更が予定される場合、学区審議会に諮問させていただき、答申を得て学区を変更していく。通学路や通学の安全、通学手段についてといったことについては、学校再編に当たっては大変重要だと教育委員会としては考えているが、通学体制等検討専門部会での検討は、あくまで教育委員会がこういったところの検討が必要ではないかと考えて進めているものであり、学区審議会では正式に答申に盛り込んで、検討すべき内容として出していただきたい。現在、通学体制等検討専門部会で進めている検討内容に観点の「ずれ」や「漏れ」が無いように、学区審議会に答申を求めたく諮問したものである。

<<会長>>

若干難しいところだが、通学路の問題そのものを検討するのではなく、通学路の問題をしっかり議論してほしいということを当審議会として答申していくということ。

<<委員>>

確認だが、鶴ヶ島中学校と西中学校の学区を一つにするのが最終目的であり、その際に当たって懸念事項や心配されることについては教育委員会でしっかり検討してほしい旨を意見として出していくということで良いか。

<<会長>>

特にここを重点的に注意を払って議論してくださいと意見するのが、当審議会の立場である。その意見を受けて検討するのが教育委員会である。

<<委員>>

通学路や通学範囲は、通学体制等検討専門部会で検討を進めていただけると思うが、学区が合わさることによって生徒同士の関係性についても、懸念に当たるのか。そのあたりのケアについても意見を出して良いのか。

<<事務局>>

再編に当たって、生徒の「事前交流」が大切であると教育委員会でも考えており、開校準備委員会やその下部組織である教育課程等検討専門部会でも、検討は始めている。改めて令和9年4月の学校再編がスムーズに進むよう検討を進めてほしいという意見を広く出していただければ、実際に進めている議論の後ろ盾になるので、答申への検討にとらわれず、忌憚なくご意見していただきたい。

<<委員>>

鶴ヶ島中学校と西中学校の学区と隣接する中学校区との境界の線引きに関する問題を議題にしても良いのか。

<<事務局>>

学区については、原則、規則で学区を指定している。学区の境界の線引きについては、非常に大きな課題であるため、今回ではなく、改めて考えていく必要があると考えている。今回の学区審議会での議論については、鶴ヶ島中学校区及び西中学校区の二つの学区を合わせること、それに伴う課題について集中的に議論していただきたい。

<<会長>>

今後、答申の内容については、今日は初回であるため、次回はもっと深く議論していきたい。

 

(2)今後の進め方について

事務局から説明。

<<会長>>

事務局から説明があったが、各委員から、ご意見、ご質問があったらお願いしたい。

<<委員>>

意見なし

8 連絡事項

第2回鶴ヶ島市立小・中学校学区審議会の日程や報酬等の支払いについて連絡。

9 閉会

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