ご注意ください!! 悪質業者が、あなたの農地を狙っています
農地改良に伴う悪質行為が目立っています。
農地改良(土盛り・埋め立て)を「無料で行う」「謝礼を払う」「木の伐採抜根もする」「手続きはすべて任せてくれ」などと言い寄り、農地から「勝手に既存の優良土を売却する」「産業廃棄物や建設残土、ゴミなど埋める」「山と積む」「そのまま放置する」といった事例が起きています。
こうなると、農地として利用できなくなることは勿論のこと、隣接地や周辺地域にも被害が及ぶなど、予想もしなかったトラブルが発生します。
農地を、ゴミや残土の山にした責任は、業者はもちろん、その誘いに乗ってしまった地主にもあります。ゴミや残土の山を撤去するためには、大変な費用がかかります。
農地改良を行うに当っては、「甘い言葉は信じない」「信用できる事業者を選ぶ」ことが大切です。
農地改良で失敗しないために、農地改良の約束(契約)をする前に、地元の農業委員か農業委員会にご相談ください。