税務課 市民税担当 坂本主事(令和6年4月入庁)
鶴ヶ島市を受けた理由やきっかけを教えてください。
もともと鶴ヶ島市の近くで生まれ育ったこともあり、鶴ヶ島には親しみがありました。
また、学生の頃、鶴ヶ島市民の祖父と一緒に市役所へ伺った際、職員の方がとても親切に対応してくれました。
このことが心に残っており、自分自身も鶴ヶ島市の職員として働きたいと思うようになりました。
今、担当している仕事内容を教えてください。
税務課で、主に市民税の賦課を行っています。
その中でも、特別徴収という会社に勤務している市民の方の賦課を担当しています。
税金は市民生活に大きく関わりのあるものなので、一つひとつの業務が間違いなく正確に処理できているか、市民の方が不信感を抱くことがないよう常に気をつけています。
仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
市民の方や会社の方と話すときは、丁寧な言葉遣いを心掛け、相手が何を求めているのがを的確に判断し、回答をするように気を付けています。
また、1年目のときに、自分自身の知識不足が原因で市民の方からお叱りをいただいたことがありました。
落ち込みもしましたが、相手の求めるものに対してきちんと答えられていなかった自分と向き合い、もっと知識をつけよう!と思うことができました。
職場のいいところを教えてください。
税務課のいいところは、周りの職員と協力し、助け合いながら業務を進められるところです。
業務の進め方や内容に不安があるときは、一人で悩まずに、周りの職員に相談しながら、一緒にその不安を解消しています。
すごく恵まれた環境だな、と感じています。
この先、どのような職員へと成長していきたいですか?
今、とても仕事が楽しいです!
これからもっと経験を重ねて、知識を増やし、今後、周りから頼られるような存在となっていきたいと思っています。
職場の仲間とも信頼関係をしっかり築きながら、職員として自立していきたいです。
都市計画課 開発建築担当 広沢主事補(令和6年10月入庁)
鶴ヶ島市を受けた理由やきっかけを教えてください。
私は鶴ヶ島市外の出身ですが、以前から家族の関係で鶴ヶ島とは縁がありました。
昨年初めて脚折雨乞行事の担ぎ手として参加し、その時に鶴ヶ島市の伝統文化や地域の方々と触れ合う機会がありました。
そのような中でさらに快適で住みやすい街にしていきたいと考え、鶴ヶ島市の職員を目指しました。
今、担当している仕事内容を教えてください。
私の所属する都市計画課開発建築担当は、法令等に基づき、建築物を建築するための手続や空き家など建物に関する業務を行っています。
私は以前、民間企業で営業をしていましたが、鶴ヶ島市は職場の雰囲気がとてもよく、仕事の内容も自分に合っているなぁと感じています。
行政ならではの線引きや判断に戸惑うこともありますが、行政サービスであることを学びつつ、民間企業で働いていたときの経験を活かすこともでき、毎日がとても充実しています。
職場のいいところを教えてください。
私のいる開発建築担当は、職員の年齢層が幅広く、様々な経験や考えを持った職員がいるため、コミュニケーションをとっている中で勉強になることがたくさんあります。
また、困ったときやわからないことがあるときは、先輩方が手を止め、目を見て話しを聞いてくれ、一緒に考えてくれるため、とても心強く、雰囲気のいい職場と感じています。
仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
業者の方がよく窓口にいらっしゃいますが、その際には、相手が望んでいることをしっかりと捉えることを大切にしています。
その場ですぐに解決できないこともありますが、ファーストコンタクトを大事にし、求められている情報を正確・迅速に提供できるようにしています。
この先、どのような職員へと成長していきたいですか?
配属された当初は開発建築について、全く知識がありませんでしたが、先輩職員が丁寧に教えてくれたおかげで今では好きな分野となりました。
日々学ぶことを惜しまず、経験を重ねていきたいと思っています。
また、庁内外問わず、信頼される職員を目指したいです。
仕事上はもちろんですが、いろいろな場面で必要とされる人間になりたいと思っています。
応募を考えている人へメッセージをお願いします!
市役所では定期的な部署異動があり、その都度、専門的な知識を身につける必要があります。
そのため、幅広い知識を習得することができ、多方面から市民の方々を支えることができます。
入庁する際には不安なことも多いと思いますが、親切な先輩職員が丁寧に教えてくれます。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!
生活環境課 環境推進担当 梅田主事補(令和6年4月入庁)
鶴ヶ島市を受けた理由やきっかけを教えてください。
テレビ番組で、衰退が進む地方が取り上げられていたのを見たのがきっかけです。
地域活性化や地域サービスに興味がわき、自分自身もそれらに携わる仕事がしたいと思うようになりました。
鶴ヶ島市で生まれ育ったこともあり、鶴ヶ島市民のために働きたいと思いました。
今、担当している仕事内容を教えてください。
現在配属されている生活環境課では、犬の登録やごみ集積所の設置、環境に関する取組み、交通・防犯など幅広い分野を業務とし、市民の生活に密接した仕事を行っています。
私の担当では、犬登録等の手続きやきれいなまちづくり運動の実施、不法投棄に関する業務を行っています。
仕事をしている中でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
市民の方の「ありがとう」のひと言はやはり嬉しいです。
入庁してすぐのことでよく覚えているのが、高齢女性への対応です。
粗大ごみのことを聞かれたのですが、相手のおかれた状況を丁寧に聞きながら、自分でも想像力を働かせて、その方に合った対応することができました。
必要なことをわかりやすく伝えることができたことで、自分自身の成長にも繋がりましたし、相手の方の「ありがとう」の言葉は大きな励みになりました。
この先、鶴ヶ島でやってみたいことはありますか?
もっと鶴ヶ島市をPRしていきたいと思っています。
鶴ヶ島はいい意味で「なにもない」。
ただ、その中に、穏やかさや人の温かさがいっぱいに詰まっていると思っています。
そんな鶴ヶ島が大好きなので、この魅力を多くの人に伝えていきたいと思っています。
新しいイベントをやってみるのも楽しそうですね!
応募を考えている人にメッセージをお願いします!
鶴ヶ島市役所は職員同士でコミュニケーションをとりながら、日々の業務を進めることができる環境だと思います。
ぜひ、一緒に働いて、鶴ヶ島市をどんどん素敵な街にしていきましょう!
健康長寿課 地域包括ケア推進担当 山﨑主事(令和6年4月入庁)
鶴ヶ島市を受けた理由やきっかけを教えてください。
昔から鶴ヶ島の近くに住んでいたこともあり、学生の頃から鶴ヶ島の豊かな資源に魅力を感じていました。
近隣市と比べても大きなプロジェクトが多く、新しいことに取組む姿勢や前向きな姿勢に惹かれ、鶴ヶ島市の職員として市民の方々が長く安心して暮らすことのできる街づくりに携わりたいと思い志望しました。
今、担当している仕事内容を教えてください。
私が所属する健康長寿課では、主に高齢者向けの業務を担当しています。
具体的には、介護予防教室の運営や体操指導を行うボランティア「つるフィット」の養成・フォローアップ講座の開催、認知症サポーター養成講座の運営などを行っています。
私は、鶴ヶ島市へ入庁する前は、病気やケガをした方へのリハビリをする仕事をしていました。
病気やケガを理由に体力の落ちてしまった方を見てきたからこそ、介護予防の大切さを改めて感じながら日々の仕事に取組んでいます。
仕事をしている中でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
介護予防教室に参加すると、たくさんの市民の方から声をかけていただきます。
参加者の皆さんの元気な姿を見ると、私自身のモチベーションにも繋がります。
また、介護予防ボランティア「つるフィット」の皆さんが地域で活躍し、市民の方から感謝されている様子を見ると、私自身も嬉しい気持ちになります。
人と人とが繋がる、人と接する仕事っていいなぁと思いますね。
職場のいいところを教えてください。
先輩職員や上司はとても気さくに接してくれます。
課の打ち合わせなどでも、自分の考えや意見を意欲的に伝えられる雰囲気があり、とてもいい環境だと感じています。
業務的なことだけでなく、人との関わり方や仕事に対する姿勢などを先輩職員から学ぶこともでき、自分自身の成長に繋がっています。
この先、どのような職員へと成長していきたいですか?
周りから頼りにされるような職員になりたいです。
今、2年目ですが、少しでも多くのことを吸収し、先輩のやり方を見ながら自分の中に落とし込み、様々な工夫をしていきたいと思っています。
また、後輩もでき、人に教える立場になったので、一つひとつの業務の目的をきちんと捉えながら頑張っていきたいと思います。
応募を考えている人にメッセージをお願いします!
休暇も取りやすく、仕事とプライベートを両立しやすい職場です。
初めはわからないことも多く、仕事を覚えるのが大変だと思いますが、先輩職員や上司のサポートがあるので、安心して仕事が行える環境だと思います。
市に貢献できるやりがいのある仕事ですので、ぜひ応募してみてください!
資産管理課 営繕担当 滝澤主任(令和3年4月入庁)
鶴ヶ島市を受けた理由やきっかけを教えてください。
私の出身は千葉県ですが、大学生になったときに初めて鶴ヶ島市に来ました。
初めは縁もゆかりもない場所でしたが、大学4年間を鶴ヶ島市で過ごし、鶴ヶ島の人の温かさや暮らしやすさに魅力を感じて、第二の故郷のように思っていました。
大学卒業後は、人の暮らしを豊かにしたいと思い、ハウスメーカーに勤めていました。
いい家を作ればお客様の生活を豊かにできると思っていましたが、人の暮らしの豊かさは家だけじゃない、街づくりや行政に携わり、もっと広く人の生活を豊かにしたい、と思い行政への転職を考えました。
行政への転職を考えたときに真っ先に浮かんだのが、学生時代を過ごした温かみのある鶴ヶ島市でした。
今、担当している仕事内容を教えてください。
市役所の庁舎や市民センターなどの公共施設の保全業務を担っています。
建物のメンテナンスを行う点検業務や古くなった建物の改修工事、設備の更新工事などの発注・管理を行っています。
仕事をしている中でやりがいを感じるのはどのような時ですか?
建物の工事をして、新しくなった施設や設備を市民の人が利用しているのを見ると、やりがいを感じます。
また、計画段階から事業に関わることができるのが市役所で働く魅力だと思います。
公共施設の事業規模は、民間企業などでは簡単に携わることができないですからね!
職場のいいところを教えてください。
横の繋がりが深いところがいいな、と思います。
同期だけにとどまらず、年代の近い職員との関わりが多いため、情報交換や連携がスムーズに進み、働きやすい環境だと思っています。
応募を考えている人にメッセージをお願いします!
市役所の仕事はチームプレーなので、様々なタイプの人が活躍できる職場だと思います。
コミュニケーションが得意で、他部署との調整がうまい人もいれば、コツコツと作業を進めるのが得意な人、器用で現場作業が得意な人など、様々なタイプの人がいてチームが成り立っています。
どのような人でも必ず活躍できる部署や役割があるのが市役所の魅力なので、自信をもって応募してください!
番外編
- お子さんが生まれ、育児休業を取得した滝澤主任。ぜひ、その話しも聞かせてください!
私は、子どもが産まれてから1か月、その後1か月復職した後、再度2か月育休を取得することにしました。
最初の1か月は、働いていない自分に対する不安や社会的に成長できていないのではないか?という焦りが大きかったです。
しかし、その後復職したときに、その不安はすぐに解消しました。周りのサポートのおかげもありますね。
その後の2か月間の育休は、焦りもなく、子育て・家族との時間を大切に過ごすことができました。
- 育休を取る前と取った後で何か違いはありましたか?
赤ちゃんって寝てるだけだと思っていました。笑
育児って想像以上に大変だし、思うようには進まないじゃないですか。
それを経験したことで、仕事においても多少のことには動じなくなりましたし、平常心を保てるようになりました。
また、自分が育休を取っていなかったら、子育てをしながら仕事をする大変さや妻の大変さを知ることができなかったと思います。
こどもを育てながら働くこと、そのためには周りの理解が必要だということ…自分が育休を取ったから知ることができました。
そういった意味でも自分が育休を取ったことはプラスになったと感じています。
仕事へのモチベーションも上がりましたね!