2月14日に東洋大学川越キャンパスにて、鶴ヶ島市・東洋大学連携スポーツ講習会を開催しました。
第34回目のとなる今回は、「冬でもおこる熱ストレス:入浴時のヒートストレス、感染による発熱の原因と対策(永島計さん早稲田大学人間科学学術院教授)」「けがに対する治療の考え方(坂井禎良さん(静岡県加茂接骨院)」の2本立てで開催しました。
当日は27名が参加し、永島さんからは、ヒートショックの対策方法や感染や発熱について医学的に解説していただき、坂井さんからは、けがの処置方法などを解説いただきました。
参加者からは、「とてもわかりやすく勉強になった!」「これからも続けてほしい!」などご好評の声をいただきました。
※鶴ヶ島市・東洋大学連携スポーツ講習会は毎年2回開催しております。次回の開催が決まり次第、市ホームページや広報等に掲載します。
講師経歴
永島計氏(早稲田大学 人間学学術院 人間科学部 教授)
1986年 京都府立医科大学 医学部 医学科卒業
1995年 京都府立医科大学大学院 医学研究科(生理系) 卒業
1986年 - 1991年 京都府立医科大学外科研修医、修練医、他外科医として病院勤務
1995年 - 1998年 エール大学医学部・ピアス研究所ポスドク(米国)
1998年 - 1999年 王立ノースショア病院フェロー(豪州)
1999年 - 2004年 大阪大学医学部 助手、講師
2004年 早稲田大学人間科学学術院 助教授、准教授、教授
医師、博士(医学)、日本医師会認定産業医、日本スポーツ協会スポーツドクター
坂井禎良氏(加茂接骨院)
東洋大学理工学部生体医工学科卒業(2期生)
早稲田大学大学院スポーツ医科学科専攻(修士課程)
日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー
柔道整復師
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師
運動健康指導士