第2期国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)
「日本再興戦略」において、「全ての健康保険組合に対し、レセプト等のデータの分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求める」ことが掲げられています。 そのため、鶴ヶ島市では、平成30年3月に第1期データヘルス計画を策定し、その評価、見直しを行いながら保健事業を進めています。 この度、第1期データヘルス計画の見直しを行うとともに、国民健康保険加入者の健康の保持増進のみでなく、後期高齢者医療制度加入者の健康づくりも見据えた内容とし、効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定しました。
第4期特定健康診査等実施計画
平成20年度より「高齢者の医療の確保に関する法律」(昭和57年法律第80号)に基づき、特定健康診査・特定保健指導の実施が義務付けられました。同法律に基づき作成された特定健康診査等基本方針に基づき、実施計画を策定します。
第2期国民健康保険保健事業実施計画と第4期特定健康診査等実施計画の関係性
データヘルス計画は、保健事業の全体計画であり、特定健康診査等実施計画は、保健事業の中核となる特定健康診査、特定保健指導の具体的な実施方法等を定める計画です。両計画は相互に連携して策定することが望ましいとされており、計画期間を同じくするため、一体的に策定しました。