テレワークなどで人が少ないオフィスでできる省エネ対策
OA機器(PC,コピー機)
コピー機など、長時間使用しない場合を想定し、スタンバイモードに設定されているかを確認しましょう。パソコンの「ディスプレイの電源を切る」や「PCをスリープ状態にする」の時間を短くしたり、画面の輝度を下げるなど、設定を確認しましょう。
暖房
昼間の日差しを取り入れたり、人のいないスペースの暖房を消したり、エアコンのフィルターをこまめに清掃するなど、暖房について工夫してましょう。また、ひざ掛けを使って過ごすなどのウォームビズを実践しましょう。
照明
不要な照明はこまめに消灯したり、人感センサーを活用した消灯や思い切ってLEDに変えることも考えてみましょう。
給湯器
冬季はよくお湯が使われます。給湯器の温度を下げて、洗い物をしたり、給湯器を買い替える場合には、省エネタイプのものを検討してみましょう。
温水洗浄便座
使用状況を確認し、温水洗浄便座の温度設定を見直したり、タイマー機能がある場合は活用しましょう。
移動の際の自動車でできる省エネ対策
自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめを実践してみましょう。
1.自分の燃費を把握しよう
2.ふんわりアクセル「eスタート」
3.車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
4.減速時は早めにアクセルを離そう
5.エアコンの使用は適切に
6.ムダなアイドリングはやめよう
7.渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
8.タイヤの空気圧から始める点検・整備
9.不要な荷物はおろそう
10.走行の妨げとなる駐車はやめよう