『青少年健全育成』って何?
埼玉県の青少年健全育成条例では、『青少年』を18歳未満の者(婚姻により成年に達したとみなされるものを除く。)と定義しています。
『健全育成』とは、スポーツや地域活動等をとおして、次代を担う者としての誇りと自覚を持ち、心身ともに健全に成長するように青少年の育成、見守りをするものです。
鶴ヶ島市の青少年健全育成について
鶴ヶ島市では、中学校区ごとに5地区の青少年健全育成推進協議会を設けており、その代表者、青少年育成推進団体員、幼稚園長、保育園長、小中高校の校長、PTA会長、民生委員、西入間警察署等で構成した鶴ヶ島市青少年健全育成連絡協議会をこども支援課に事務局を置き活動を行っています。
活動内容については、各地区の青少年健全育成推進協議会のページをご覧いただくか、各市民センターにお問合せください。
各地区青少年健全育成推進協議会
中学校区ごとの5地区の青少年健全育成推進協議会を紹介します。
- 第1地区青少年健全育成推進協議会(鶴ヶ島中、第一小、長久保小)
- 第2地区青少年健全育成推進協議会(藤中、第二小、藤小)
- 第3地区青少年健全育成推進協議会(富士見中、栄小、杉下小)
- 第4地区青少年健全育成推進協議会(西中、新町小)
- 第5地区青少年健全育成推進協議会(南中、南小)
鶴ヶ島市青少年健全育成連絡協議会
7月の定期総会
鶴ヶ島市健全育成連絡協議会では、毎年7月に定期総会を行い、役員の承認、事業計画等について議論しております。この総会時と2月に各地区の青少年健全育成連絡協議会の活動報告等の情報交換を行っています。
11月には、コンビニエンスストア、インターネットカフェ、ビデオレンタル店、書店等を訪問し青少年の見守りについて協力要請を行ってます。
青少年育成推進団体(県より委嘱)
県より、市内団体へ青少年育成推進団体が委嘱されています。
主な活動は、各地区の推進協議会のみなさまと一緒に『あいさつ運動』、『防犯パトロール』、『各種行事への参加』等を行っています。
子ども・若者育成支援強調月間
毎年11月は「子ども・若者育成支援強調月間」に定められています。県の青少年健全育成条例では、犯罪などに巻き込まれることが危惧されるほか非行の原因にもなることから、青少年の深夜外出を制限しており、保護者などに対する義務や深夜営業を行う店舗に対する規制が設けられています。これに基づき、市青少年健全育成連絡協議会では、市内5地区の青少年健全育成推進協議会と連携し、深夜営業を行う店舗への青少年の帰宅推奨のお願いや防犯パトロールなどを実施し、地域で子どもたちの見守りを行っています。