Q.なぜ、鶴ヶ島市の花は、ツツジなのですか?
A.鶴ヶ島には昔からツツジが多く生えていて、栽培も簡単・花の咲く期間も長くて花が散った後も緑が楽しめるほか、値段も割安で普及しやすく公園や道路、一般家庭にも向くとても親しみやすいことから、昭和55年(1980年)、当時の鶴ヶ島町が村から町になって15年となるのを記念して、まちの花に決定されたものです。
Q.なぜ、鶴ヶ島市の木は、マツなのですか?
A.鶴ヶ島には昔から多くの松林があったことなどまちの風土と密接なつながりがあったことや、マツの木の形、品格、そして大地に深く根をおろし枝を広げるその姿が、発展する鶴ヶ島の象徴としてふさわしいことから、昭和55年(1980年)、当時の鶴ヶ島町が村から町になって15年となるのを記念して、まちの木に決定されたものです。
また、マツは地名「鶴ヶ島」発祥の地と関係があります。
むかし、雷電池から西入間警察署あたりは、雷電池方面から流れ出る清水により水田や沼地が広がっていました。その中の小高い島のようなところにあった2本の松『相生[あいおい]の松』に鶴が巣をつくってすんだことから、その周辺を「鶴ヶ島」というようになったといわれています。