鶴ヶ島市への立地について
市内には、工場や物流施設等が立地できる用途地域として、準工業地域、工業地域、工業専用地域があります。
また、市街化調整区域においても、一定要件の下、開発を行うことが可能です。(都市計画法第34条第12号いわゆる産業系12号)
■産業系12号について
概要
・対象エリア
市総合計画土地利用構想で位置付けた「産業系ゾーン」、「自然とにぎわいの協調ゾーン」
・除外区域
農業振興地域内の農用地区域、甲種・第一種農地、都市計画施設の決定区域 等
・建築物の種類
流通業務施設、工業施設、商業施設
・最低敷地面積
3,000m2
・接道要件
原則、幅員12m、9m
・指定区域
要件の詳細
本制度のご活用等については、当ページの最下部のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
鶴ヶ島市の特徴
鶴ヶ島市は、埼玉県のほぼ中央、都心から直線で約45キロメートル圏にあります。面積は17.65平方キロメートルで、周囲は川越市、坂戸市、日高市と接しています。 また、市の全域が、荒川の支流である入間川と高麗川に囲まれた入間台地の北部先端上にあります。大きな河川はないものの、水路として飯盛川と大谷川が流れているほか、雷電池や太田ヶ谷沼などがあります。地形はほぼ平坦であり、効率的な利用が図りやすいものとなっています。
市内の広域的な幹線道路としては、「関越自動車道」が南北方向に、「首都圏中央連絡自動車道」が東西方向に走り、関越自動車道「鶴ヶ島インターチェンジ」、首都圏中央連絡自動車道「圏央鶴ヶ島インターチェンジ」の2つのインターチェンジがあり、交通の要衝となっています。 一般国道としては、国道407号が南北に縦断しているほか、県道である川越・坂戸・毛呂山線、日高・川島線、川越・越生線が幹線道路の役割を果たしています。
鉄道は、東武東上線が市の北東部を、東武越生線が市の北西部を走っており、駅としては鶴ヶ島駅、若葉駅、一本松駅の3駅があり、都心と結ばれています。 東武東上線は東京メトロ有楽町線などと相互乗り入れを行っており、都心に直接行けるという恵まれた条件を持っています。
交通アクセス
道路網
公共交通
ハザード情報
準工業地域、工業地域、工業専用地域、市街化調整区域内の都市計画法第34条第12号の可能性のあるエリアにおいて、内水・洪水浸水想定区域の該当はありません。
補助金等
- 企業立地による雇用等の促進に関する奨励制度のご案内 鶴ヶ島市では、企業立地を促進し、市民の雇用機会の拡大、定住の促進を図るため、「鶴ヶ島市企業立地による雇用等の促進に関する条例」(平成27年1月1日施行)を制定しました。
- 埼玉県の企業立地優遇制度について