5月に続き、2回目の「おむつはずれ」の講座を実施しました。
今回も「いつ始めたら良いかわからない」「どうやって始めるの」・・・など、事前にいただいた質問にもお答えしながら、保育士が「おむつはずれ」のポイント、進め方についてお伝えしました。
同伴のこどもたちは、保育スタッフと別室で遊んで過ごしました。
うなずいたり、メモを取ったりしながら、熱心に話を聞くパパやママ…
先輩ママのエピソードや保育所での実践例の紹介もありました。
保育士の話の後はグループに別れ、受講の感想や情報交換を和やかにしていました。
【受講後のアンケートより】
- 知識があまりなかったので、「おむつはずれ」の過程を知って大変勉強になった。最後にママさんたちとお話ができ、意見を共有出来て嬉しかった。
- おむつはずれの見通しが持てて良かった。すごく不安でしたが、少し気持ちが楽になった。
- 最近、トイレに入りたがったり、歩き方が変になったりする時があり・・・もしかしたら、サインを出し始めているかな?と、気づくことができた。
- 「こどもが主役」という考え方がなかったので、ハッとさせられた。
…など、たくさんの感想をいただきました。
「おむつはずれ」を始める時期や卒業するまでにかかる時間はこどもによってさまざまです。
進み方も「みんな同じ」ではありません。
おむつはずれの主役は『こども』
こどもの気持ちに寄り添いながら、大人がサポートしてあげられるとよいですね。
講座で使用した冊子を差し上げます。ご希望の方は、鶴ヶ島子育てセンターへ電話または「つどいの広場」などで、スタッフにお声かけください。
鶴ヶ島子育てセンター(鶴ヶ島保育所内)
電話 049-286-7291(土日祝日除く9時から17時)
【主催】鶴ヶ島子育てセンター
【会場】富士見市民センター