デートDV予防講座「デートDV お互いを大切にする関係とは」
市内の中学3年生を対象としたデートDV予防講座を、すべての中学校と共催で開催しました。
開催結果
学校 | 開催日 | 受講者 |
藤中学校 | 令和2年12月3日(木曜日) | 156人 |
南中学校 | 令和3年3月2日(火曜日) | 69人 |
富士見中学校 | 令和3年3月2日(火曜日) | 70人 |
西中学校 | 令和3年3月5日(金曜日) | 118人 |
鶴ヶ島中学校 | 令和3年3月5日(金曜日) | 124人 |
講師
大内真沙美(おおうちまさみ)さん(深谷赤十字病院看護師、SANE-J(日本版性暴力対応看護師))
講座「パパといっしょにチャレンジクッキング」
父親が子どもと一緒に料理をする楽しさを知り、家庭責任を男女が共に担う意識を持てるよう、開催しました。
主催
鶴ヶ島市
開催日
1回目 令和2年11月21日(土曜日)
2回目 令和2年11月22日(日曜日)
講師
福島光子(ふくしまみつこ)さん(野菜ソムリエプロ)
受講者
のべ親子7組 16人
受講者の感想(アンケートより一部抜粋しています)
・飾り巻き寿司の作り方が理解できた。
・子どもが嬉しそうだった。
・切った時の感動が良かったです。
・家ではやらない事を、子どもと一緒にやらせてもらって良かった。
・新しいチャレンジができて嬉しいし、楽しかったです。
・コロナの中、こういうイベントをして頂けるのはありがたいです。
その他
開催に当たり、内閣府の「“おとう飯”始めよう」キャンペーンを活用しました。
経営者、管理職、人事担当者向けセミナー「ハラスメントのない職場づくり」
働く女性が能力を十分に発揮できる環境を整える企業が増えることで、女性活躍が効果的に推進されるよう支援するためのセミナーを開催しました。
主催・共催・協力
主催:鶴ヶ島市
共催:女性就業支援全国展開事業
協力:鶴ヶ島市商工会、富士見工業団地工業会、埼玉西部経済同友会
開催日時
令和2年10月29日(木曜日)
講師
井上明美(いのうえあけみ)さん(一般財団法人女性労働協会女性就業支援専門員)
受講者
11人
受講者の感想(アンケートより一部抜粋しています)
・動画を交えた、具体的な事例の説明が分かりやすかったです。
・どのような法令や指針が根拠となっているのか、再確認する事ができました。
・ハラスメントの種類、現状・発生する要因がよくわかりました。特に対策の基本的取組は参考になりました。
・まず管理者がハラスメントについて学ぶことが重要。さらに具体的対策について考えていきたいと思います。
男女共同参画に関するDVD上映会「ビリーブ 未来への大逆転」
女性が活躍を果たした実話に基づく映画を観て、感想を共有し、来年度の男女共同参画週間行事「ハーモニーふれあいウィーク2021」の開催につなげることを目的に開催しました。
主催
鶴ヶ島市
開催日
第1回目 令和2年8月29日(土曜日)
第2日目 令和2年9月26日(土曜日)
第3回目 令和2年10月24日(土曜日)
受講者
第1回目 6人
第2日目 6人
第3回目 5人
延べ17人
受講者の感想(アンケートより一部抜粋しています)
第1回目
・濃密でした。10年前に、寡婦と寡夫の控除条件に差を設けた税法の性差別について、展示を作成したことを思い出しました。100年前も今も、正義は同じ。「過激」とは、正義を直視できない臆病者の言い訳にすぎない!
第2回目
・ラストの歌を一度フルコーラスで聴いてみたい。この映画のテーマや、ギンズバーグさんの思いを、歌詞から読み取ることができるかもしれないので。何百の法律、何百年の慣習であっても、誤りであれば必ず正すことができる。それも一瞬で。裁判官や政府側は負けたのではなく、誤りの呪縛から解放されたのだ。それがあの微笑に表れていたのだと気づいた。
・とても良かったです。もう少し女性が法律などに興味を持って欲しいと思いました。
・映画に感動しましたよ。
・よい企画をありがとうございました。
第3回目
・この映画の紹介がなければ、ギンズバーグ判事のこともアメリカの制度も知ることがなかったと思います。よい機会でした。日本という国のジェンダーのあり方を皆で話し合う、気づき合う機会があってもよいと思います。男性が逃げたくなるような話題ではありますが、それが問題でありますので、リーダー的存在でそれを維持したい方々に足元から自分の意識を考え直してもらいたいと思っております。それがなかなか難しいのですよね。そう思うことが問題なのかも。
・とても良い映画でした。感動しました。
・この映画や、今のアメリカの最高裁判事の人事争いを見ていると、判事や議員とは何か考えさせられる。昔も今も、正義は一つ。性差別をなくすという一つの正義があるだけで、ブラウン教授もトランプ大統領も、実は正義を知っている。しかし正義を相対的なものと捉え、伝統や現状維持を正義より優先させる。それが「保守」なのか。一方、正義を絶対視できる人たちが「リベラル」なのか。とすれば、判事や議員は国民より先に全員が「リベラル」になるべきなのか。少なくともそれを目指すべきなのか。
展示
- 「セクシャル・ハラスメントのない社会へ」(令和2年8月1日から10月27日)出典:埼玉県男女共同参画推進センター
- 「中学生社会体験チャレンジ事業(平成30年度)で作成した展示」(令和2年8月1日から9月19日)
- 「つるがしま男女共同参画推進プラン(第5次)児童生徒用ダイジェスト版」(令和2年8月1日から9月19日)
- 「夫婦が本音で話せる魔法のシート『〇〇家作戦会議』」(令和2年8月1日から令和3年3月31日)出典:内閣府
- 「女性の活躍促進」(①令和2年9月23日から10月28日②令和3年1月5日から3月31日)出典:国立女性教育会館
- 「労働」(令和2年9月23日から12月27日)出典:国立女性教育会館
- 「教育」(令和2年9月23日から12月27日)出典:国立女性教育会館
- 「障害と女性」(令和2年12月1日から12月27日)出典:埼玉県男女共同参画推進センター
- 「男女共同参画の視点で考えるわたしの防災対策」(令和3年1月5日から3月31日)出典:埼玉県男女共同参画推進センター
- 「災害と男女共同参画」(令和3年1月5日から3月31日)出典:埼玉県男女共同参画推進センター
- 「わたしたちは性犯罪・性暴力を許さない」(令和3年1月5日から3月31日)出典:埼玉県男女共同参画推進センター
- 【「女性に対する暴力をなくす運動」期間展示/市役所1Fロビー】(令和2年11月11日から11月20日)
企画展示「ドメスティック・バイオレンス」
・「人身取引と女性に対する暴力をなくすために」出典:国立女性教育会館
・「ドメスティック・バイオレンス」出典:埼玉県男女共同参画推進センター
・女性に対する暴力防止啓発ポスター3種 出典:内閣府 - 【「女性に対する暴力をなくす運動」期間展示/女性センター】(令和2年11月1日から11月30日)
・建物(女性センター)のライトアップ
・パープルリボンのタペストリー(キルト)
・パープルリボン運動とは
・パープルリボンの参加型展示
・広報つるがしま11月号の特集記事の拡大版
・女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク 出典:内閣府
・薬物やアルコールを使用した性犯罪・性暴力 出典:内閣府
・デートDVって? 出典:内閣府
・性犯罪・性暴力とは 出典:内閣府
・ストップDVコバトンクラフト 出典:埼玉県
・支配があるかのチェックリスト 出典:NPO法人レジリエンス
・各種相談案内カード
・ⅮVに関する図書・雑誌・新聞記事 - 【「女性に対する暴力をなくす運動」期間展示/市立図書館】(期間は図書館に一任)
・市立図書館における関連本の特集 - 【通年展示】(令和2年8月から令和3年3月※令和2年4月から7月は新型コロナウイルス感染拡大防止により休館)
・図書室での本の企画展示(特集)年間16企画