国立研究開発法人国立環境研究所(NIES)提供
ナガミヒナゲシは、4月~6月にかけて直径3センチメートル程度の薄いオレンジ色の花を咲かせます。
根から他の植物の育成を妨げる成分を含んだ物質を出すことから、生態系に影響を与える植物です。
また、6月頃に果実が熟しますが、1つの果実に約1500粒もの種ができ、繁殖力が強いことも特徴です。
※特定外来生物に指定はされていませんが、生態系へのリスクが見逃せない外来生物です。
処分方法
刈り取らずに根から引き抜き、その場でビニール袋に入れて密封し、可燃ごみとして処分してください。