住み慣れた街で安心して暮らすために、地域の体制整備に向けた取り組みを行っています。
地域包括ケアシステムとは?
地域包括ケアシステムとは、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・介護予防・住まい・生活支援が一体的に提供されるしくみのことです。
この地域包括ケアシステムの充実に向け、坂戸市、鶴ヶ島市、坂戸鶴ヶ島医師会が連携し、地域の住民の方や関係機関の方をメンバーとして「坂戸市鶴ヶ島市地域包括ケアシステム推進協議会」を設立しています。
地域包括ケアシステム推進協議会の構成委員
平成28年5月に設立した協議会は、下記(関連ファイル参照)の委員の方たちが医療や介護、生活支援など、多岐にわたる課題の洗い出しや、課題解決に向けた体制の整備について議論をしています。
委員による出前講座をご利用ください
地域包括ケアシステムの充実のためには、地域の方の理解と協力が不可欠です。そのため、協議会では、地域の方に向けた専門職による出前講座を行っています。協議会に参加する医師をはじめ、多くの専門職が参加しておりますので、ぜひ地域の学習会や、職員向けの研修会などにおいてご活用ください。
協議会事務局について
協議会の事務局は、3団体による合同事務局です。
・鶴ヶ島市健康長寿課 049-271-1111
・坂戸市高齢者福祉課 049-283-1331
・坂戸鶴ヶ島医師会事務局 049-289-2388