市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の原発事故を受け、0.23μSv/h以上の放射線量が測定された公共施設内の土壌の除染を実施してきました。
除染により発生した除去土壌は、市役所及び運動公園の敷地内に埋却しており、定期的に放射線量を測定しながら管理を継続しています(年1回、原則として4月に線量を測定)。
除去土壌埋却場所の放射線量の測定結果
市役所及び運動公園の測定結果(PDF形式/125.05KB)
- 使用機器
環境放射線モニタPA-1000 Radi(株式会社堀場製作所) - 測定方法
各地点において、地上高5センチメートルで、測定1分後の数値 - 測定単位
μSv/h(マイクロシーベルト毎時) - 測定者
生活環境課職員
市内の放射線量(空間線量)について
市内の放射線量は、東日本大震災発生前と同程度の値で安定しています。そのため、現在は、市独自の放射線量測定は実施していません。
埼玉県内の放射線量の測定結果について
埼玉県では、平成24年4月以降、県内6か所(さいたま局、熊谷局、秩父局、加須局、狭山局、三郷局)のモニタリングポストで、県内全域のモニタリングを行っています。