感染が妊娠に与える影響
現時点では、妊娠後期に新型コロナウイルスに感染したとしても、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。
無料オンライン相談窓口
埼玉県産婦人科医会では、新型コロナウイルスに対し不安を感じている妊産婦の方の心のケアを目的とし、オンライン診療アプリ(CL1NICS)を用いた無料オンライン相談窓口を開設しています。
アプリから24時間予約可能です。平日、スマートフォンやパソコンの画面を通じて、母と子のメンタルヘルスケアに精通した助産師や医師が対応します(1回30分程度)。