教育委員会では、令和5年2月に策定した「(仮称)鶴ヶ島市立西部中学校の通学路整備方針」に基づき、(新)鶴ヶ島中学校の開校に向けて通学路の整備を進めています。具体的な取組内容は次のとおりです。
西中学校南側の樹木伐採
西中学校方面からの通学者の増加を想定し、通学路として予定している西中学校南側道路(市道900号線及び市道900-2号線)の明るさを確保するため、令和6年度から令和7年度にかけて樹木伐採を行います。
令和6年度は市道900-2号線の両脇の樹木を伐採しました。令和7年度は市道900号線の西側を伐採する予定です。
また、伐採後の箇所には防犯灯を増設することも検討しています。明るく、安全な通学路となるよう、引き続き整備を進めていきます。
伐採箇所
伐採前 伐採後
道路整備
通学路整備方針で新たな通学路として想定している道路について、令和7年度に工事を行います。
工事箇所および工事内容は次のとおりです。
- 市道1407号線
工事内容:歩道整備工事
- 市道719号線、市道歩56号線
工事内容:歩道整備工事、簡易舗装工事
- 市道40号線
工事内容:歩道整備工事
鶴ヶ島中学校西側用地の整備
鶴ヶ島中学校の大規模改修により、新たに設置予定の西門へ接続する通学路を整備するため、鶴ヶ島中学校西側の用地を買い取りました。飯盛川沿いの道路から西門までこどもたちが安全に通行できるよう整備します。
令和7年度は用地の測量および設計を行い、令和8年度に整備工事を実施する予定です。