医療費の窓口負担割合に疑問がある場合、保険者に相談できます
医療費の窓口負担割合は、医療機関や調剤薬局で保険証を提示することで、小学校入学までは2割、小学校入学後から70歳未満は3割、70歳以上75歳未満は2割(現役並み所得者は3割)、75歳以上は所得により1割、2割、3割のいずれかを負担することとなっています。
また、医療費の自己負担額が高額になる場合、窓口負担は年齢や所得区分に応じた限度額区分に基づく金額が上限額となります。
医療機関や調剤薬局では、これらの窓口負担割合等に応じて医療費をお支払いいただくことになりますが、請求額について窓口負担割合等が誤っているのではないかと疑問に思われた場合(※)は、ご自身が加入している健康保険の保険者に相談いただくことができます。
※お持ちの健康保険証と異なる窓口負担割合で請求された場合など
相談窓口
国民健康保険の保険証をお持ちの方
鶴ヶ島市保険年金課 TEL:049-271-1111
◎土建国保などの国民健康保険組合加入者の方は、国民健康保険組合の窓口にご相談ください。
後期高齢者医療保険の保険証をお持ちの方
埼玉県後期高齢者医療広域連合 TEL:048-833-3125
職場の健康保険証をお持ちの方
ご加入の健康保険(全国健康保険協会、健康保険組合、共済組合等)の窓口にご相談ください。