今回の講座は、NPO法人赤ちゃんの眠り研究所の乳幼児睡眠アドバイザー、上木原 瞳さんをお招きして開催しました。
NPO法人赤ちゃんの眠り研究所は、「子育て家庭の心の余裕」と、「子どもの笑顔と健康」を守るために、赤ちゃんの眠りに悩む子育て家庭をサポートする団体です。
乳幼児睡眠アドバイザーの上木原さんは、理学療法士の資格を持ち、東京都多摩地区の子育て支援の場で、子育て支援員としてご活躍されています。
今日のお話は、睡眠の「夜泣き」や「寝かしつけ」に関してのお話です。
赤ちゃんの眠りの特徴や、睡眠の大切さを聞いたあと、寝室の環境づくりのポイントやアドバイス、寝かしつけのオススメの方法を聞きました。
「夜泣きが激しい」「これからの夜泣きが心配…」、「寝かしつけに時間がかかって…」、「添い乳を止めたいのだけれど…」色々な悩みや心配がある中、皆さん、真剣に聞いていました。
「ホルモンや眠りの特徴をふまえて、効果的な方法を教えてもらったので、家庭でできることを子どもに合わせながら実践していきたい。」、「寝かしつけの意味が、”安心して寝ていいよ!”の合図と聞き、目からウロコだった。」「安心して寝られるよう、子どもに合った寝かしつけを探していきたい」という声が聞かれました。
寝かしつけの方法を変える時、まずは1週間続けてみるとよいとのこと。
お子さんやそれぞれのご家庭に合った方法を、ぜひ探してみてくださいね。
※講座資料(NPO法人赤ちゃんの眠り研究所資料)を差し上げます。
ご希望の方は、電話で申込み、または「つどいの広場」「こそだてひろば」でスタッフにお声掛けください。
【主催】鶴ヶ島子育てセンター
【会場】富士見市民センター