市では、鶴ヶ島市公共施設個別利用実施計画を令和3年度に策定しました。この計画は、鶴ヶ島市公共施設等総合管理計画に基づき、今後の公共施設のあり方等について市民の意見や意向を踏まえながら、個別施設ごとに具体的な再配置を検討し、建物の長寿命化を図るための実施計画として策定したものです。
なお、この個別利用実施計画は、現時点で市の将来を予測した30年間の長期計画となっており、今後、市が目指すまちづくりや人口推移などにより、公共施設に求められる将来像が大きく変わった際には、公共施設の再編や再配置の実施時期などについて、その時の状況や市民ニーズに応じて計画を見直していきます。