鶴ヶ島市防災ハザードマップ(外国人市民向け 翻訳用)風水害時の避難で重要なこと P18

風水害時の避難で重要なこと

避難時の心得

流れる水路などに近づかない!

日常の生活では、水にさまざまな恩恵を受けています。しかし、災害時の水は水流・水量などいつもと同じ優しい顔を見せてはくれません。興味本位で増水した水路などに近づくことは極めて危険です。絶対に近づかないようにしましょう。

垂直に避難!

夜間や豪雨時に外出し、二次災害で亡くなった方もいます。無理に避難所へ行くことはかえって危険です。
自宅の2階などへ垂直に避難しましょう。

避難するときはこんな格好で

  • ヘルメット(又は帽子)をかぶる
  • 軍手や手袋を着用する
  • 傘やつえ(足元を確認するため)
  • 非常時持出品はリュックサックに入れて背負う
  • 長そで・長ズボン着用
  • 靴は底の厚い、はき慣れたものをはく(長靴は履かない)

竜巻や雷から身を守るには

雷から身を守る

  • 建物や車に避難する。
  • 平たんな畑や広場などでは姿勢を低くする。
  • 傘、釣竿、ゴルフクラブなど長い物は持たない。
  • 樹木や電柱には近づかない。

竜巻発生確度 ナウキャストとは

気象庁は、竜巻の発生確度を1時間先まで予測したデータを公開しています。データは10分ごとに更新して提供されています。

詳しくはこちらをご覧ください→気象庁|竜巻発生確度ナウキャストとは (jma.go.jp)

竜巻から身を守る

竜巻は突然発生します。竜巻の特徴を知り、すばやく身を守る行動をとりましょう。

建物内にいる場合
  • 1階の窓のない部屋に移動する。
  • 雨戸・カーテンを閉め、窓から離れる。
  • 机やテーブルの下に入るなど、身を小さくして頭を守る。
屋外にいる場合
  • 頑丈な建物の中に駆け込む。駆け込める建物がない場合は、できるだけ頑丈な構造物の陰に入り、身を小さくする。
  • 物置やプレハブの中には入らない。
  • 太い樹木や電柱には近づかない。

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは危機管理課です。

鶴ヶ島市役所 3階 〒350-2292 鶴ヶ島市大字三ツ木16番地1

電話番号:049-271-1111(代表) ファクス番号:049-271-1190

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