減塩は必要だと思うけれどなかなか難しい、生活習慣病を予防したい、野菜不足を感じているなど気になる食生活をチェックしてみませんか。郵送尿検査でナトカリ比※を測定することで、塩分のとり過ぎや野菜や果物の不足が確認できます(約5,000円の検査が無料で受けられます。)。また、好きな時に見られる動画や管理栄養士の個別相談など食生活改善のためのポイントも学べます。この講座は全て自宅でできますので、自分の都合に合わせてご参加ください。早めの健康コントロールで将来に備えましょう。
※ナトカリ比とは、食塩に多く含まれるナトリウムと野菜や果物に多く含まれるカリウムの比率で、ナトカリ比が高いほど高血圧などの循環器疾患のリスクが高まると考えられています。
スケジュール
6月、1回目の郵送検査(検査キットが2回分届きます。)
7月、改善のための講座を動画視聴(好きなときに40分動画視聴)
8月、市管理栄養士による個別相談(数値が高い人のみ)
9月、2回目の郵送検査
10月、改善のための講座を動画視聴(好きな時に40分動画視聴)
市管理栄養士による個別相談(数値が高い人のみ)
対象者
市内在住の40代・50代の方(生年月日が1964年4月2日から1985年4月1日の間の方)
講師
久保彰子さん(女子栄養大学公衆栄養学研究室准教授)
管理栄養士。1996年熊本県庁入庁、荒尾保健所勤務後、同県健康センター、同県健康づくり推進課、同県保健所等勤務を経て、2021年現職。専門は公衆栄養学。直近では、災害時の栄養・食生活支援について事業・研究を実施。著書も多数。日本公衆衛生学会、全国保健所管理栄養士学会等に所属。2021年7月からは川越比企保健医療圏医療・地域医療構想協議会委員に就任。
定員
50人(先着順)
費用
無料
申込
5月2日(木曜日)から5月20日(月曜日)までに専用フォームから