前文に関して
- 「議会の意思」、「市民の意志」の「イシ」は、使い分けているのか。
- 「市民の意志」が先にくるのではないか。
- 不要な表現がある。(1行目と2行目は二元代表制としてまとめられる。)
- 「最も根幹をなす支柱」と15条との関係が不明である。
- 公表する場合に、恥ずかしくない条例をつくるべき。
- 「不断の努力」とは、どのようなことか。
- 議会の決定が「市民の意志」と思えないことがある。
第1章に関して
- 「分権と自治の時代にふさわしい」は、削除したほうがよい。
- 「市政の情報公開と市民参加を基本にした」は、どこにかかっているのか。
- 「豊かなまちづくり」がどういうことなのか、はっきりわからない。
- 読点が多い。
第2章に関して
- 第2条第1号は、具体性が示されていない。
- 第2条第2号「市民の多様な意見」を議員はどのように把握するのか。
- 第2条第4号「議会内での申合せ事項」は市民にわからないので「議会運営に関する申合せ事項」とする。
- 第3条第3項「市民全体の福祉」とは何を指すのか。
- 第3条第3項「市民全体の福祉」中の「全体」は必要なのか。
- 会派を超えた議論はできているのか(第4条)。
- 会派を無くしてもよいのではないか(第4条)。
- 文末の「〜しなければならない」と「〜するものとする」の整合は、図られているか。
- 議会で政策立案ができるのか。
- 「申合せ」は「申し合せ」ではないか。
- ホームページを速やかに更新すべき。
- 所属する会派は、選挙時に明確にすべき。
- 「福祉の向上」という表現は、違和感がある。
第3章に関して
- 第5条第4項「態度」とは、どういうことか。
- 第5条第6項「少なくとも」は条例の表現として適当か。
- 抽象的なので、中身の精査をすべき。
- 第5条第1項と第2項の整合はどうか。
- 第5条第6項「年1回」は、たとえば年4回に増やせるのか。
- 参考人制度、公聴会制度は非常に大切な制度である。この制度はどのようなものなのかを文章で説明する必要がある。
第4章に関して
- 第6条の主語は、「議員と市長」か。
- 第7条「求めるものとする」ではなく「求めることができる」
- 第7条は、現在行われているのか。
第5章に関して
- 自由討議は議事録に残るのか。
- 議論の場を増やして欲しい。
- 議員には、研修をして欲しい。
第6章に関して
- 政務調査費を増やして、議員に勉強させるべき。
- 政務調査費は、不要である。
- 一般質問で良いものは、自由討議をすべき。
第7章に関して
- 第11条が第12条の前にあるのはどういう意味があるのか。
- 議員のサポート体制が必要(第11条)。
第8章に関して
- 「自覚」することが政治倫理なのか。
- 第14条はあたりまえ。規定する必要があるのか。
第9章に関して
- 見直し時期を明記すべき。
- この条例を運用する細則が必要である。
全般的に
- なぜ、今までこのような条例がなかったのか。
- 基本条例は他自治体にもあるのか。
- 市民の意見をどうひろっているのか分からない。
- 議会報に次回議会の日程を掲載すべき。
- 夜間に議会会議を開催すべき。
- 報酬に見合った議会活動をしているのかまったく見えない。
- 政策の立案時に議員の意見を入れるべき。
- 年1回の議会報告会以外にもスポーツ団体との会合をもってほしい。
- 図書館を有効に活用すべき。
- 議会基本条例は、あっても無くても同じではないか。
- 公聴会が1回限りではもったいない。積み上げるべき。
- ホームページを速やかに更新すべき。
- 所属する会派は、選挙時に明確にすべき。
- 評価制度を導入すべき。
- オンブズマン制度を導入すべき。
議員とのフリートークでの意見・質問
【Aさん】
- 一般質問が少ない。
【Bさん】
- ごみの山がなくならないのはどういうことか。ご尽力いただきたい。
- 産廃対応として道路建設に活用し、公園の築山への活用はどうか。
【Cさん】
- 議員の研修について広報に載せて欲しい。
- 議員の予算はどの程度か。
- 政務調査費の条例について
※回答(議長)(政務調査費について)
会派に1人1万円(ひと月あたり)、年12万円(いわゆる1人会派も同様)
本市では午前・午後しっかり研修
領収書原本添付、報告書の提出
【Dさん】
- 活性化、その努力を感じている。
- 市民の関心を高めることが大切。いかに高めるか。
- 透明性の高い情報を届ける。
- 議会報で賛否の公表をしているが、委員会での合意形成の過程にも感心が持てるように開示することが必要
- 一般質問もう少し(10〜15分程度)延ばせないか
【Eさん】
- 鶴ヶ島駅からのバス通りのけやきはすばらしい景観だったが、けやきが枝ごと切り落とされている。現在、エコ対策に世界中が取り組んでいる、どうなっているのか。 議会としての態度は?
※回答(議長)
おそらく落ち葉や根について、地域住民の意見・苦情によるもの。
今後話し合いをしてよりよい方向にもって行きたい。議会の合意の方向で。
- ヨーロッパは景観にお金を使っている。 鶴ヶ島もお金をかけて「深呼吸をしたいまち」になるように、きれいなまちづくりを!!
【Fさん】
- 17名の議員 → 全体の議員と思えない。地域の議員のよう。接点がもてない状況。
【Gさん】
- バス通りのけやきが枝ごと切り落とされていることに関して → 公聴会制度を活用し、地域で話し合いをして、執行部へ提案して欲しい(提案)。
【Hさん】
- 公共施設適正化について公聴会実施中。感心のある問題について、市民は熱心に共に考えていく気運が高まっている。
- 議会でも是非議論を!!
- 自主的に市民の意見を聞いてください。
【Iさん】
- 長引く不況の中で、幼稚園への通園を控えるようになっている。さらに景気が悪くなる懸念もある。経済状況に対応して欲しい。
【Jさん】
- 一般質問中の休憩時間、20分は長い → 検討してください(10分くらいで十分では)
【Kさん】
- 公聴会の時間が足りない。今後行うことの約束はできないか。
※回答(司会)
エールと受け止めたい。