鶴ヶ島市では、入札参加資格審査申請業者及び競争入札参加業者に対し、建設業退職金共済制度の加入を推奨・指導し、制度普及を推進するために建設業退職金共済証紙購入状況報告書(以下、「証紙購入状況報告書」といいます。)の提出を義務付けています。
今後さらに、請負労働者の雇用条件の改善を図る観点から、下記のとおり建設業退職金共済証紙貼付実績報告書(以下、「貼付実績報告書」といいます。)の提出を義務付けます。
購入状況報告書
建設業退職金共済証紙購入状況報告書 (Excel形式/140KB) ※契約時(1か月以内)に提出してください。 |
※対象工事発注の際にも配布します。
貼付実績報告書
建設業退職金共済証紙貼付実績報告書 (Excel形式/40KB) ※報告書裏面の「作成上の注意」もお読みください。 ※工事完成後に提出してください。 |
※対象工事発注の際にも配布します。
対象業務・業者
競争入札における市発注工事請負業者
※建設業退職金共済制度加入業者に限ります。
提出方法
工事完成後(所管課に鶴ヶ島市建設工事請負契約約款第32条に基づく工事完成通知書を提出した後)に、貼付実績報告書を財政課契約担当へ提出していだきます。
適用時期
平成24年4月1日以降に告示・指名する競争入札から適用します。
建設業退職金共済制度とは
建設現場で働く労働者のために、中小企業退職金共済法によって設けられた制度で、事業主が建設現場で働く労働者について、共済手帳に働いた日数に応じて共済証紙(掛金)を貼り、その労働者が建設業界をやめたときに退職金を支払うという業界退職金制度です。