教育委員会では、令和9年4月の(仮称)西部中学校開校に向けて、施設及び通学路の整備方針を策定しました。
今後は、整備方針に基づき施設及び通学路の整備に取り組みます。
1(仮称)鶴ヶ島市立西部中学校の施設整備方針
(仮称)西部中学校の施設整備方針は、鶴ヶ島中学校の施設改修に向けた基本的な考え方を整理した基本構想及び具体的な整備内容やスケジュール、施設・設備等の諸条件を整理した基本計画で構成しています。整備方針の概要は次のとおりです。
基本構想
(1)学校再編に伴う施設改修の方針
- 教育環境の充実
- 魅力ある学校
- 地域と連携し、地域の拠点となる学校
- 学校施設の老朽化状況を踏まえた長寿命化
(2)社会的要求に対応する学校
- 環境への配慮【環境負荷の低減】【内装の木質化】
- 災害に強い学校【避難所機能の充実】【非構造部材の耐震化】
- ユニバーサルデザイン【誰もが使いやすい学校施設等】
基本計画
(1)整備の概要
- 見込み生徒数や想定学級数(現在の生徒数からの推計値)
- 工事期間(令和7年4月から令和8年12月までを予定)
- 工事実施時期(主に学校の休業期間。授業中の工事は授業に支障のない範囲で実施)
(2)必要教室等
必要な学習関係諸室(普通教室、特別教室等)と管理関係室(職員室、保健室等)の整備
(3)施設・設備の概要
中学校施設整備指針に基づき整備。詳細については、設計段階で協議
(4)その他
- 外構(西門の設置、駐輪場、駐車場の整備)
- グラウンド、体育館
2(仮称)鶴ヶ島市立西部中学校の通学路整備方針
(仮称)西部中学校の通学路整備方針は、生徒の通学の安全を確保するため、西中学校区から通学する、主要な通学路等について整理しました。主要通学路と整備箇所は次のとおりです。
(仮称)西部中学校の主要通学路と整備箇所